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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

唐津名所? ちとりはし

唐津市内駅前から城までの間に昔の雰囲気を感じさせる町がこじんまりと固まっている。紺屋町、呉服町、中町、本町、京町、刀町、木綿町と名前からしても商人の町であることを伝えている。
この一角はまた食の名店が揃っている。鮨では、名店つく田、鯖の松前鮨の海幸、豆腐はざる豆腐の川島豆腐など、半可通には太刀打ちできない奥深い食のラビリンスなのである。
食足りれば恋しくなる灯は、決まりなのである。まちだ川を挟む一角に唐津のもうひとつのラビリンスが広がっているのである。川を挟むとなれば、自ずから橋が必要だろうと平成七年に木製の太鼓橋が新製されたらしい。橋の名前は「ちとりはし」。なんか悪い洒落かとも思うが、橋自体は趣のある造りで周りや川に馴染んだ風情なのである。
私は相当気に入ったのだが、なぜか地元では地味な扱いなのだ。どうしてなのであろうか?
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