ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

小樽ラーメンを考える

春なので腹が減るのであります。で、腹が減ればラーメンとなるのは必然なのであります。いや、カレーライスだろうとか焼きそばだろうとか、しかし、場所が小樽となれば、鮨だろうとくるかもしれませんが、あくまでもB級にこだわるのでありますのでラーメンとなるのであります。
ご当地ラーメンは札幌、博多に続き出るわ出るわ湧き出るこ と、地方文化、経済を支えるがごとくの大活躍であります。では小樽には「小樽ラーメン」と言える定形的な特徴のものがあるのでありまりましょうか?じつは、どうも残念ながらないようなのであります。しかし、美味しい店はいくつかあるのであります。その中から一番のお気に入りは南小樽市場の駐車場前にある「みかん」という店なのであります。

昼時は、行列がずらっと出来るほどではないのでありますが、店内で待たされるのであります。


店内に張り出されたメニューは味噌、塩、正油に昔ラーメンというもので700円というお値段でありました。特にお奨めはという感じで昔ラーメンが大きく出されているとおり、お客さんの注文も味噌と昔が半々と言った感じであります。



アタクシは正油で母が昔ラーメンを注文したのであります。昔ラーメンは前回訪問時に食したので敢えて正油にいたしたのであります。

こちらが昔ラーメン

結論は、両方とも美味いが昔の方が胃に楽かなというモノでありました。87歳になる母でも美味しいといってほぼ完食しておりました。正油系しか食べていないので、これこそ、小樽ラーメンなのかなと思ったのでありますが、実は、知らぬが仏でありまして、札幌の味噌ラーメンでは有名な、「純連」と書いて「すみれ」とほぼ同じメニューで、小樽のすみれ系としては有名な店とのことであります。しかし、「すみれ」は名乗らず「みかん」となっているのであります。みかんは未完からきたとのことでありますが、さらなる進歩を願う次第であります。
ということで、「みかん」を語るということは、小樽ラーメンを考える前に札幌ラーメンを考えなくてはならないということになってしまうのであります。ならば、小樽の有名店で「麻ほろ」や「初代」はどうなのか?本当に小樽ラーメンはないのか?また、食してみるのであります。

コメント一覧

ほいほい
はい
食欲があるとないとでは大違いであります。美味しく食べてくれるとやはり嬉しいモノであります。りばてぃさんもがんばってください。
りばてぃ
87歳のお母様が完食、というのにびっくり!素晴らしいじゃありませんか!やはり食欲が元気の源であります^^。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「B級グルメ相談室」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事