なんか、こう、うまく行くと緊縛感じゃない緊迫感がないね。しかし、ロケットって速いものである。約30分で種子島からクリスマス島までいっちまうんだからね。そして、高さも294km。でも実際には、さらに上空っていうのか遠くの地上約36,000kmの赤道上空で静止衛星となるであるから、まだ、1/100しか飛んでないのね。今回の衛星のお役目は航空交通管制ミッションと気象観測ミッションであるが、注目は航空管制ミッションね。これは、地球の三倍の距離の上空から飛行機を見ているのであるから、位置を正確に把握できるわけなのだ。また、管制官と飛行機の無線も中継するから、ほぼ完璧に飛行機の管制ができるので、飛行機と飛行機の間を詰められるので、今の何倍も航空路に飛行機を飛ばせるわけね。ま、がんばれ衛星!なのだ。