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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

目黒の森

 木漏れ日の中を歩いている時に、偶然に撮れた写真がこれ。友人のヘッケル君の後ろ姿を撮ろうと、シャッターを押したのだが日光が入って、綺麗なフレアーが出たのだ。ここは、目黒自然教育園でも恵比寿よりの入り口から一番遠い方の、その名も「森の小道」という沼地沿いの人ひとりが歩ける小道。そこは、多彩な植物が鬱そうとしたジャングルのような森を形成しているのだ。カラスの巣となっているのか、木々にはカラスが実のように下がっているような気がするくらいにそこら中でカァカァと鳴く。五月蠅いを「五月鴉い」と書き換えたくなるくらいである。石原都知事が見たら打ち落とせと言いたくなるだろうなと思うくらいに集まっている。ま、散歩がてらに言ってみてくださいな。
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