あれなんだ?と親戚の人に聞いたが、「変でしょ、あれ」で終わってしもたのである。 こちらも、帰ってから調べるかぁ、でもわかんないだろなと思っていたが、偉大なるインターネット様、Google様はちゃんと答えを用意されていたのです。Google様に感謝。問題の建物の入り口に「余市川温泉」と書いてあるがその上がよく読めない。神様に聞いてみたら正式名称は「余市川温泉 宇宙の湯」ってなっている。だから、スペースシャトルなんだぁ。って納得できるわけ無いだろ。 これには、とんでもない秘密が隠されていたのである。なんと、この建物の土地があの日本人初の宇宙飛行士 毛利 衛氏の実家跡であると・・・その縁で(なんの縁じゃぁ)どうもこの経営者の方はスペースシャトルと「宇宙の湯」という名前をつけられたというtriviaものの情報があったのである。でもしかし、公式の案内らしきものどこにも毛利さんとの縁については書いていないので、毛利さんの公認(?)ではないようだ。さらに、すぐ近くの道の駅と併設された毛利さん関連の宇宙記念館「スペース童夢」(これもすごいけどね)があるそうで「宇宙の湯」の立場はきわめて微妙である。
一応この「宇宙の湯」のご紹介をしておくと、入力料が390円(東京の銭湯より安い。東京は430円 高い!)で、内湯に薬草風呂とジャグジーに温泉というバリエーション。露天もある。泉質は塩化ナトリウム炭酸水素塩泉で一応日帰り温泉という位置づけにはなっているが、温泉には宇宙のうの字もない内容だそうで、行った人の印象からすると設備も銭湯なみであるそうな。でも、このシャトルを造るのは金がかかったと思うよ。日帰り温泉設備の充実にまわすより、シャトルをとった経営者の方の英断に拍手
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ほいほい
三次元マーケティング研究会会長
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