昔のネタをひっくり返してみていたら、記事をアップしたのに映像がなかったのに気がついた!ので、映像をつけて再掲します。SLニセコ号ですが、残念ながら2014年11月3日の最終運行をもって運転を終了してしまいました。在りし日の小樽〜塩谷間の映像です。
<当時の記事>
2009年10月に小樽に行ったとき、母の家でボーッとしていると、SLの甲高いピィーって汽笛がどこからともなく(って言ったって海から聞こえるわきゃありません。当然、線路からですがね)聞こえたのであります。ボーッとピーでありますので、ボーットピープルなんて馬鹿なことも考えるのでありますが、それは、こっちに置いておいて、そうだ、SLニセコってのが走っているのに見たことないじゃん(急に横須賀弁)、駄目じゃんと思い時刻表を調べるとすでに札幌へ戻る列車でありました。やっぱ、駄目じゃんと思ったのは当たり前でありますが、翌日はとみれば小樽発10:01だから塩谷か余市あたりまで行けば良い写真が撮れると思ってはいたのでありますが、相変わらずのボケで翌日はすっかり忘れていたのであります。朝に母親の家に行って外を眺めれば、当たり前ですが線路が見えるのであります。そこで回路がつながって、あと10分で小樽駅出発ってことで家を飛び出しiPhoneのGPS地図を片手に車で羊蹄国道5号線を余市方面にひた走るほどもなく、小樽市の長橋という地区の先でどうも国道が線路をオーバーハングしているところを発見したのであります。そこにはすでに先客がカメラを構えていたのであります。ビンゴ、遠くまで行くこともないからここでいいかぁと見るとiPhoneのカメラでは非力で小さくしか写りませんのでありますから、これはマズイと反対側を見れば一直線に伸びる線路があるではありませんか。このさきで線路に近いところはと見れば人家の辺りに撮影ポイントがあったのでありました。そこへ着いたらこれはカメラよりビデオがいいと考え直して撮ったのがこれであります。
編成は倶知安側よりC11-171+普通車指定席スハフ42-2261+カフェカーオハシ47-2001+普通車指定席オハフ33-2555+普通車指定席スハフ42-207+DE15であります。始発札幌~蘭越での運用でありますが、札幌~小樽間はDE15+C11-171+普通車指定席スハフ42-2261+カフェカーオハシ47-2001+普通車指定席オハフ33-2555+普通車指定席スハフ42-207の順になるようでSLが先導するのは小樽~倶知安間ということらしいであります。では。