日曜の朝からスーツを着て長野に向かう8時16分東京発の上越新幹線に乗っているのであります。何しに行くのかと聞かれれば、出張と言うお答えをするのである。日曜の下りは空いているかと思ったのだが、意外にもスキーに行くのかカップルが多く出張還暦オジ爺さん的には羨ましい風景なのでありますが、まあこの歳になると、若いうちに存分に楽しんでねと言う気持ちになるのでありますね。
と言うことで、ゆで卵なのだ。アタクシは普段は朝飯を食べない人なのだが、なぜか旅に出ると、もしくは日常のリズムと違う事をすると腹が減るのである。特に鉄道の旅となれば、基本中の基本であるゆで卵なのだ。一口噛む（なぜかゆで卵は噛むと言う感じなのだ）と白身はサクッと黄身は微妙に歯にまとわりつくのが良いゆで卵なのだ。
間もなく、大宮であります。正しい出張仕事オジさんはゆで卵に満足して（本当はビールありですが）約1時間の眠りにつくのであります。おやすみなさい。
