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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

東京タワーのそばに・・・・・

東京タワーの飯倉寄りにメソニックビルというのがある。昔はスーパーの大手が入居していたが、今はコンピュータメーカーがテナントとなっている結構大きなビルである。その敷地内に正方形の小さな建物があるのだ。それまでは、変な建物だなと思っていたのであるが、ついこの間、大門まで帰る時に一階の窓になんとも不可思議な文様がバックライトを浴びて浮き出ていたのだよ。うううううう、これは、噂の・・・・・
ネットで調べたら東京メソニック協会の本部らしい。
ホームページには:
メイソン財団の沿革が載っていた。
昭和25年(1950年) 文部省(当時)管轄下の宗教法人東京メソニックロッジ協会として法人登録。 土地・建物を購入
昭和30年(1955年) 法改正にともない厚生省(当時)管轄下の財団法人東京メソニック協会として設立許可
昭和56年(1981年) メソニックMTビル完成、現在に至る
とある。明確にメイソンと書いてあるではないか。
しかし、良く読ませて頂くとさらに活動理念として:
『全人類が兄弟として友愛し、相互に助け合い、一大理想社会の実現に向けて努力すべきことは、古今東西を通じて変わらぬ真理です。 また、人間は等しく平等であり、等しく幸福を享受すべきものです。 然しながら現実には、社会の一隅に取り残された弱きもの、苦しむ者、嘆く者が多いこともまた事実です。
それ故、メイスン財団は、第一にこの人間の務めを誠心誠意果たし、不遇の人々を救済することが使命であると考え、そのように努力しております。』

という大変立派な社会貢献活動をなさっている。例を挙げると、盲大生への援助や点字機の寄付など。フリーがないメイソンさんであるが、出所は秘密結社のイメージが強いフリーメイソンと推察させていただきます。
ちなみにウィキペディア(Wikipedia)によると
「フリーメイソン(Freemason、英語表記の場合)とは、イギリスで発生し世界中に派生した男性の入社的秘密結社(自身は非公開団体といっている)である。「フリーメイソン」は厳密には各個人会員の事を指しており、団体名はフリーメイソンリー(英語表記Freemasonry、フランス語表記Franc-maçonnerie(フランマソヌリ)、ドイツ語表記Freimaurerei(フライマウレライ))である。以下、英語的な発音である「フリーメイソンリー」と記載する。」さらに「入会資格として何らかの真摯な信仰を要求しており、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教(以上アブラハムの宗教)の信徒はもちろん、仏教徒などであっても入会できるが、無神論者は入会できない。また、そのほかの入会資格としては、成年男子で、世間での評判が良く、高い道徳的品性の持ち主であり、健全な心に恵まれ、ロッジ会員の投票によって承認されることが必要である。」
という凄い団体なのだよ。びっくりしたわ。私らでも入れてもらえそうであるが、「世間での評判が良く」うううう・・・ハードルが高いのである。
日本でもこんな色々の事業も奉仕もなさっているのである。偉い方々なのである。でも、このステンドグラスの文様はすごいね。
フリーメイソンさんの話は、また、しましょうね。ちなみにあの「馬鹿野郎解散」をした総理大臣吉田茂もフリーメイソンであったそうである。

コメント一覧

ほいほい
暇だな、お前
まだ、南の島へは行っていないのか?海葡萄にソーキソバ頼んであるのは、覚えているね。頼みますよ。ほんとにね。
牛金トメ
めーそん会員ナンバー69
貴方もお入りに、なりませんか?電話審査即回答!すぐにお電話下さい!保証人要牛でもオーケ!
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