もちりん、青函トンネルなのよね。それについで、当たり前だが、日本2番の長さを誇るトンネルだらけの地下鉄なのである。ということは、実は日本最長の地下鉄なのだよ、諸君
ワシは、いつも大門で乗車するのであるが、ふと気がついたことがある。皆さんはご存知かどうかしらないが、地下鉄路線図を見ると、大江戸線は、6という数字のような路線なのである。頭のところが光が丘。下からのカーブが交わるところが、都庁前。都庁前で降りても、電車はそのまま都庁前まで向かって発車するのである。ここが都庁前だっていってるのに、さらに遠くの都庁前まで行くのである。
で、さらに何が問題なのかというと、光が丘から乗車した人で、は、「都庁前」行きの電車に乗り、牛込方面に行く人はなんと「都庁前で降りて、なんと「光が丘」行きの電車に乗り込むのである。俺ってどこに行くの?
また、光が丘に帰るのかって本当に悩まないのであろうか?ワシなら悩む、気にしてしまう、毎日悩む。自分がどこに向かっているかが、電車の行き先表示では完全にループになってしまうのである。光が丘を出たのに、光が丘行きの電車に乗っている自分は誰?
数学の「ポアンカレ予想」よりも難しい問題を都庁の役人さんが作ったのである。毎日、自分のアイデンティティの問題であるくらい悩む。さすが、都庁である、カオスの中を体験できるすごい装置である。自分の位置が混乱する。まさにラビリンスなのである。
これってすごくない???
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