大航海時代ブログ時々政治・社会に言いたい放題

大航海時代の元5垢投資家のプレイ日記だったのですが、いつの間にか政治・社会について言いたい放題の兼用ブログに変化ww

人情話 DOL『勝ちを譲らた日』

2014-05-22 | 日記
前回記事の古いmixi日記の転載が一部で好評でしたので、二匹目のドジョウを狙ってもう一発行きます。
『こちら亀有公園前派出所』を彷彿させる人情話なんですが、ハンカチをご用意の上ご覧下さい。
なお、多数の方が実名、愛称で登場しますが、私はちょっと困るという方がいらっしゃったら、ご連絡下さい。
匿名に差し替えさせて頂きます。

以下、昔のmixi日記を転載

DOL『勝ちを譲られた日』

ここのところ臥せっていてDOLも思うように稼げない上にイスパ一流投資家3人にカカドゥとディリに全力粘着されてぼろぼろ状態w
一流投資家と言ってもアークトゥルース氏とカーロフ君クラスの並みの一流投資家なら、僕だって鯖で単独奪取港現役最多7港の実績は伊達じゃないんで2人相手にしてもなんとかもちこたえられると思いますが、残りの一人イスパが誇る超一流投資家ルチオくんは1対1で体調万全でさえやってみなけりゃ勝つか負けるかわからない鯖の最強ライバルがそれプラスだからたまったもんじゃないです、投資家デビューして早いもので4年、累計投資額も70G超えてからは面倒になってカウントすらしてないけれど今まで投資家仲間に防衛援護をお願いしたり、会議で議長さんに防衛投資の呼びかけをお願いしたことはあったけれど、とうとう追いつかなくなって、初めてナショナルシャウトでポルトガルの一般の方に体調不良で思うように稼げず、3人のイスパの一流投資家に長期間粘着されてこのままではカカドゥ、ディリの失陥が避けられそうに無いことを正直に打ち明けて、援護防衛投資のお願いをしました。
僕が投資家デビューしてからはポルトガルは同盟港を減らした事は無く、増える一方で大国中ぶっちぎりのどべの3位だった総影響度も一時は勅命分母が上がりすぎて港攻略を自粛するほどの大国になったし、会議でもポルトガルは投資はすごいけど大海戦で勝てないので協力して欲しいが軍人さんの枕言葉になった時代もあったくらい勝ち続けていました。
港防衛では無敗を誇り、港攻略こそ牽制や報復の攻撃投資を除いて純粋に単独で取りに行って負けたのはヴェラクルスとバンジェルマシンの2港あるものの7勝2敗なら新人ピッチャーでもまずまずの戦績といえなくも無いと思いますが、その2つの敗北の両方に絡んでいるのがくだんのルチオ君だったりします。
しかもバンジェルマシンを攻略に行ったときは唯一の1対1の勝負での敗北で鯖で最強のライバルと彼を認める僕の気持ちもわかって貰えると思います。
そのルチオ君相手に手負いの状態で勝てるわけもなくポルトガルの一般の方達に泣きついたのですが、近距離南蛮の下方修正以降同盟港を保有するメリットは更に低下して、ほとんど同盟港を多数保有してる=うちは大国のような誇りの問題の領域に入ってしまっている現在、どれだけの人が防衛援護に回ってくれるか正直とても不安だったのですが、有難い事に非常に多くの方がわざわざ僻地まで投資に行って下さり、投資艦隊の問い合わせのTELLがひっきりなしにくるほどで嬉しく感謝して、ポルトガルでプレイして本当によかったと心の底から思いました。
おそらく多数の方が防衛投資に参加した事でくだんのアークトゥルース氏とカーロフ君は粘着を止めました、更に翌日ルチオ君の投資がトリガーになってディリで大投資戦が発生しましたがここでも一般の方たちが頑張って下さって大差をひっくり返して大投資戦終了時には青い旗がはためいていました。
しかし、そこはルチオくん、ポルトガルの一般の人の多数の防衛投資参加でも諦めることなく虎視眈々とディリを狙っていました。
ルチオ君にしてはずいぶんうかつな事ですが、粘着を止めていた大投資戦後の3日間、おそらくポルトガルの一般の方たちの関心が薄れるまでなりをひそめていたのでしょうが、酒場のうわさで大もうけしたのはルチオ君本人と2ndのイラリオ君だったので彼が諦めていないのは私に丸わかりでしたw
そこから2日間僕と彼の1対1のG単位の応酬が続いたのですが、3日目いつも1回の投資で600Mは入れて60%近くまで影響度を上げて10%以上大差をつけるのが常のルチオくんが、わずか1%差しかつけずに旗を変えました。
なんとなくそれが彼の策略ではなく私へのメッセージだということは理屈でなくわかったような気がします。
おそらく、ルチオくんの耳にも私の体調が万全でないのがナショナルシャウトを通じて耳に入ったのでしょう、僕が彼の立場でも強敵だからこそ彼の弱みに付け込んで勝つ気にはなれないし、そんな勝ち方をしてライバルにつまんねえ奴と思われるのは耐え難いですから、きっと僕も彼と同じようにメッセージを残して手を引くでしょう。
もちろん、攻略戦に限ってですが。
私はルチオ君に勝ちを譲られました。
けれど恥とは思っていません。
良い強敵(ライバル)を持った私は幸せ者だと思います。
いつか体調を万全に戻して彼と雌雄を決する舞台が整うのが楽しみでなりません。
女性の方には一般的に強敵と戦って勝算がたたない勝負の方が楽しめる男の気持ちは理解しがたいようですが、もちろんわかってくださる例外的な女性もいらっしゃいますがそういう方たちに共通しているのは男っていくつになっても子供だなって暖かいまなざしでくすっと笑ってすませるような母性の強い方に多い気がします。
そのとおりです、子供の男と大人の男の違いはおもちゃの値段だけですからw

Fin~

個人で港を取る方法教えますw

2014-05-22 | 日記
タイトルにあるとおり、今日は、私が個人で港をどうやって取得したかの、お話です。
内容は、かなり前にmixiの日記で友人にのみ公開したものですが、南蛮貿易後の交易・投資の激変でもう仲間うちで秘密にする内容でも無くなりましたので公開しますが、今でも不変のDOL投資戦における真理も一部ありますので、投資される時のご参考になさって下さい。

以下、古いmixi日記より転載

早い物で、私がDOLを始めてから3年半が過ぎました。

貧乏単垢冒険者でスタートした私がプレイ半年でベルベッターとしてインドデビュー、インド茶室に呼んで頂いて、まっつんさんと海豚さんに投資や交易の事を親切に教えて頂き、お二人に憧れて投資家を目指す事になりました。
二人の師匠の背中はまだはるか彼方で、かすむ背中を追い掛けている私です。
ただ、交易・投資関係でお二人に教わったのでない、私があみだした個人投資戦での港奪取の投資技術は、誰にも言っていないので、現在の南蛮仕様に不適合かもしれませんが、後進の方の参考になればと筆を取りました。
まず、投資家デビューとなったのがヴェネチアとの投資戦です。
当時ギレン艦隊がインドで猛威を奮い、ゲーム内外で私は多大な被害をこうむっていたので、報復にヴェネチアを選びました。
当時はまだ真珠交易は発見されておらず、南蛮交易もありませんから、東南アジア諸港は、イングランドがアンボイナ・テルナーテを重要港と見なしているほかは、あまり重要視されていませんでした。
かろうじてポルトガルのアチンのサイカクが有用な交易品とみなされていたくらいです。
当時は東南アジアはイングランドの天国でポルトガルはわずかにアチン、パレンバン、マラッカを有するのみでした。
ある時、イスパ、フランス、ヴェネチア、ネーデルランドが時を同じくして、東南アジアのイングランド港に投資戦を仕掛けました。
私は、それに乗じてイングランドの港を攻撃するので無く、初志貫徹ヴェネチアに一人で投資戦を挑みました。
まず、牽制としてヤッファに対して毎日粘着を繰り返しました。
そして、香辛料の仕入れのついでにまずパタニに1日100Mずつ旗が変わる寸前まで投資しました。
続いて、ロッブリー、クチンも同様にして、3港の旗がえが同時にできる程度までこの投資パターンを続けました。
当時私は5垢香辛料で1日3往復していたので日銭が200M弱なので、その日稼いだ資金を突っ込んであらかじめ準備した資金は温存しました。
あとは牽制で粘着しているヤッファは当時ヴェネチアは重要港と考えていたので、彼らがブチ切れるのを辛抱強く待ちました。
準備が整った1週間後、ヤッファのヴェネチアの影響度は70%になりました。
これで東南アジアの反撃資金は、かなり削減できたと踏んだ私は、あらかじめ用意した資金もつぎ込んで、3港を同時に旗がえして、且つ5%~10%程度影響度に差を付ける一方、ヤッファの粘着を一切停止して、自己アピールに『ヤッファは無理だ』をざーとらしく書きこんで、東南アジア3港を頂戴する代りに、ヤッファ粘着を止めることを間接的に提示しました。
結果はご存じのとおりです。
当時は収入ベースが少なく、また港の発展度も20000~40000と低かったので、6Gで3港出血大サービスしていただきました。

次に狙ったのは南米西岸の新規実装時のコピアポとバラルパライソです。
パナマ運河勅命達成までは投資自粛の申し合わせになっていたので、まず勅命を達成後、やんわり動き出しました。
当時は、悪評の高かったRMT対策で1港に200M以上一度に入れると影響度が200M分しか動かない特別限定仕様の時期でした。
私は、コピアポとバルパライソを往復して消化時間を潰し200Mづつ投入して、まず旗変え後、約10%の影響度差がでるまで、1日で用意した資金を使いました。
牽制には、リマではイングランド一般の方の対抗が入ると思われたので、イングランドが次に重要視するであろうパナマの影響度削りを始めました。
案の定、イングランドの対抗投資はパナマの影響度回復に集中して、コピアポ、バルパライソに反撃投資があったのはわずか3回づつでした。
結局、この2港は4Gの資金でポルトガル港に定着させる事ができました。
3ケ月後くらいの議会で黄蓉さんの後ろ盾を得て、取ったものは守ろうということにしていただいたので多数の方が防衛投資に参加してくださったので、私は取りっぱなしというおいしい思いをする事ができました。
もちろん、黄蓉さん、ばっかにあさんの後ろ盾あればこそなので、私個人の力とは言い難いのですが、まあ一応単独奪取成功です。
最後になりましたが、グアムが新規実装された時、狙いに行きイングランドはサマライを取得することで満足してくれたので、これは楽勝かなと思いきや、宿敵、私のヴェラクルス攻略をはばんだ男、イスパの大投資家ルチオ氏の攻撃投資を受けました。
黄蓉さん、セバンさん始め多くの方が支援投資して下さいましたが、私が始めた戦争ですので、他の方に迷惑をかけるわけにもいかず泥沼の投資合戦が続きましたが、私の総投資額が裏キャラも含めて10Gになる頃にさしものルチオ氏も撤退し、ポルトガル港として安定し6港めの単独奪取港となりました。
ただ後日談があって半年後南蛮が始まると予想通りグアムの重要度が増したため、イングランドの新進投資家の方ともうひとつべつの投資家グループに粘着されました。
この時は、カマンダラさん、φさんはじめ多くの方が防衛投資に参加してくださり、私の総投資額は本体だけで20G裏キャラで5G程度までふくらみました。
グアムは奪取にしても、防衛にしても随分まずいやり方をしたと後悔しています。
結局、DOLの投資戦は相手を諦めさせれば勝ちなのですから、心理的に追い詰めて、または投資戦を続けるのが嫌になるように投資をすればいいだけなのですが、私はこんな方法で港を奪取しました。
後進の方の参考になれば幸いです。

PS 宿敵ルチオ氏とは1勝1敗、宿命?のライバルとして重要港を賭けて今一度勝負をして雌雄を決したい所です。
もちろん、私が負ける確率もかなり高いです。
彼は、私が直接手合わせした投資家の中で最も手強く、その粘りは想像を絶します。
だから、勝負したいんですよね^-^
大半の男って基本バカなんですw