最近は雨が多いし暑いからあまりアウトドア活動をやってない。(--〆)
今回は本の紹介をしま~す。
空海が遣唐使として唐の国に渡り密教の経典を持って帰るまでのお話。
作者が夢枕獏だからもちろん伝奇小説風に仕上がっている。
最澄と空海の違いや、空海はどのようにして資料を集めたのか?
現代にも通用する心理作戦や妖異との戦いも面白い。
私の好きな作家浅田次郎節が存分に発揮されている一冊。
「鉄道員」のようにじ~ンと心に響く作品です。
「鉄道員」は短編でしたがこの本は長編ですので浅田ワ-ルドにどっぷりと浸ることが出来ます。
こんな地下鉄なら是非乗ってみたい。
感動の涙が溢れて困りました。
この本の分類は社会派の推理小説と言うのだろうか?
吉敷刑事が容疑者の過去を丹念に調べて行く。
まるで松本清張の「砂の器」みたいに・・・。
これも感動の一冊です。
今回は本の紹介をしま~す。
空海が遣唐使として唐の国に渡り密教の経典を持って帰るまでのお話。
作者が夢枕獏だからもちろん伝奇小説風に仕上がっている。
最澄と空海の違いや、空海はどのようにして資料を集めたのか?
現代にも通用する心理作戦や妖異との戦いも面白い。
私の好きな作家浅田次郎節が存分に発揮されている一冊。
「鉄道員」のようにじ~ンと心に響く作品です。
「鉄道員」は短編でしたがこの本は長編ですので浅田ワ-ルドにどっぷりと浸ることが出来ます。
こんな地下鉄なら是非乗ってみたい。
感動の涙が溢れて困りました。
この本の分類は社会派の推理小説と言うのだろうか?
吉敷刑事が容疑者の過去を丹念に調べて行く。
まるで松本清張の「砂の器」みたいに・・・。
これも感動の一冊です。
あの漫画にも鬼が一杯出てくるけど、空海の本にも鬼が出てくるとは。
ちょっと興味が湧いてる。(別に鬼が出るからじゃないで、そこんとこよろしく(笑))
浅田次郎の小説は単行本ではないけど、文藝春秋等の月刊誌で読んだことがあるけど余り覚えてない。
島田壮司は何冊か読んだことあるけど、題も内容も覚えてませ~ん。推理小説だったことは確か。テンポのいい文章だったと記憶してます。
砂の器みたい・・・砂の器は面白かったなぁ。
(映画は観てない。中井くんが演じたテレビドラマは本と内容が違う箇所が一杯あったのでちとがっかり)
松本清張には懲りました。読みまくった。
今凝っている作家は宮部みゆき。この人寝不足にさせる。
しっかし最近は小説をあまり読まなくなってしもた。
電車通勤しなくなったせいかも。
なんせ片道90分もあるので時間はたくさんある。(笑)
私も宮部みゆきは大好きですね。
ファンタジ-系の「ブレイブスト-リ-」、SF系の「蒲生邸事件」や超能力モノは面白かった。
でも一番好きなのは時代小説モノ。
お初シリ-ズ等は特にお気に入りです。
だいたい原作が映画化される前に読んでいるから、原作を読んだ後で映画を観ると大抵ガッカリする。
原作を上回るデキの映画にはめったにお目にかかれない。
だから最近は映画を観る機会が減ってしまったのかな!?
映画も見ましたし
映画を見て本を読んだんですが^^
よくわかってよかったですよ
映画と対に読むことが多いです
私は本を先に読んでいて、後から映画化が決まりました。
映画も見ようと思っていたのに人気が無かったのかすぐに終わってしまいました。
あまり話題にもならなかったし、原作を読んで感動した人間にとって世間の判定は厳しいものになってしまいました。
原作は間違いなく良い!!
だから映画の出来が非常に気になります。