ZEROフロアマット

自動車用フロアマットメーカー、ZERO(ゼロ)フロアマットの製作出荷活動情報です。

ベンツSクラスフロアマット

2009-10-07 15:16:39 | 自動車
本日はベンツのフロアマットを出荷しました。
写真はメルセデスベンツSクラス・W220ロング・左ハンドル用のウェーブシリーズのブラックです。
SクラスはゴッついW140からW220に変わった当時は非常にスマートになり、お金があったら買ってしまおうかと思ったくらい発売された時は興味があった車です。今ではW220のひょうたんライトは古ささえ感じられるので時代の変化をしみじみと感じます。
ここ数日、某新聞社と週刊誌の記者より取材が入りました。
ご存知のようにアメリカでトヨタが販売した車の380万台のリコールの件です。現在、私もアメリカの知り合いを通じて詳細を調査中なのでハッキリは書けません。結論から言うとフロアマットの作りが悪く運転中にマットがズレてアクセルペダルに干渉して戻らなくなり事故になったようです。トヨタがアメリカ国内で下請けのマット工場に作らせたマットが悪かったようです。恐らくマットの素材と形状などの設計が悪いのです。
通常であればマットが多少ズレたとしてもオルガン式のアクセルペダルでない限り干渉したりマットがめくれ上がったりする訳がありません。
車種も色々で380万台となれば恐らくマットの素材自体がメクレ上がりやすいものを使用したと断言できます。エコ問題により防音・吸音素材などによってはマットが軽く燃費が良くなる反面、ズレやすくメクレ上がりやすい事は事実です。日本仕様は心配無いとはトヨタが発表していますが私は疑問に思います。確かに今回リコールがおきているマットを製造した工場とは日本で販売しているマットは工場も仕様も違います。しかし自動車のフロアマットはトヨタの工場が製造する訳では無く下請けのマット工場が生産しています。まして最近ではコストダウンの為に中国やタイやベトナムなどでトヨタはマットを作らせています。各工場は技術的にも違い品質も様々です。最近では新車の販売が不調なため販売ディーラーによってはトヨタのメーカー純正マットを売らずにディーラー自体が下請けのマット工場でマットを製造して販売するケースも多いです。メーカー純正マットとは呼ばずディーラー純正マットまたは第二純正マットなどと呼ばれています。フエルトバッキングや焼きニーパンなどは研究したものを使用しないと今回のような事故につながります。大体、販売している側がマットの事を良く分かっていない場合が多いです。
自動車のフロアマットに関してはメーカー純正より、こだわりのフロアマットメーカーZEROのほうが良いです。後々のリサイクルなどの環境問題や燃費などを重視しすぎた為に、結果的に本来は一番重要な安全性がおろそかになってしまった訳です。
追ってアメリカからの情報が届いたらコメントしたいと思います。

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エブリィバンフロアマット

2009-10-06 13:06:14 | 自動車
本日はエブリィバンのフロアマットを出荷しました。
写真はエブリィバン・DA64V・リヤシート分割用のユーロチェックシリーズのベージュです。別売のカーゴマット付です。
エブリィバンDA64Vのフロアマットは2型です。
JOIN、JOINターボはリヤシートが分割ですのでリヤがワゴン用のマットになります。PC、PA、GA、PUはリヤシートが一体式ベンチシートなのでリヤのマットは単純な長方形マットになります。
フロントのマットはどちらも同じです。
カーゴマットはバンDA64VとワゴンDA64Wでは形状が違います。
猛烈な台風18号が本州に上陸の恐れが出てきましたが、その影響かわかりませんが東京は雨です。
工場や銀行などへちょくちょく行くので夏場はサンダル履きですが流石に濡れるので昨日はクロックスの長靴を4980円のところ3150円に値切って買ってしまいました。昔の黒い田舎長靴とは違い軽くて超履きやすいです。お勧めしますクロックスの長靴・・・でも自分で履いているところを鏡で見たら、ただの工事現場のオヤジです。

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ミニクラブマンフロアマット

2009-10-05 15:09:19 | 自動車
本日はミニクラブマンのフロアマットを出荷しました。
写真はミニクラブマン・ML16・モデルコードR55・右ハンドル用のパステルシリーズのキャロットです。なんとなくクラブマンには似合いそうなニンジン色です。
昨日の夜、珍しいボタン電池を買いに久しぶりにヤマダ電機に行きました。しかしねえ、メインのフロアはカップ麺や雑貨などに完全に占拠されて、いよいよドラッグストア状態が本格的になっていて、肝心の電化製品は上の階に押し込められていました。広大なメインフロアの食品雑貨は、だーれも買う客は居なくって、家電フロアも店員の方が多い状況。いくら窮しても食品雑貨で利益がでるとは思えず、それならドラッグパパスとでも組んで出店したら良いんじゃないかって思うんですよね。でもね、ポイント登録機が壊れていたり、フロア案内が古いままだったりする各店舗の状況を見ると、どう考えたって退場は近いと思うんですけどね。やたらに広い店作りが危ない道だって事をケーズデンキには学んで欲しいです。
ヤマダ電機はコジマと競いながら電化製品の量販店としては売上規模はダントツになりましたが質と方向性がブレています。iYとイオンの悪いところを真似しているようで今後が見物です。

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ワゴンRフロアマット

2009-10-03 16:53:41 | 自動車
本日はワゴンRのフロアマットを出荷しました。
写真はワゴンR・MH23S・インパネAT用のチェックシリーズのレッド/ホワイトです。新製品のチェックシリーズ赤白です。
チェックシリーズの赤白は上生地を最新鋭の工場で製作したので発色・風合いともに非常に良い出来栄えです。
皆様、ZEROのチェックシリーズ赤白を是非お試し下さい。
グレー/ブラックもマイナーチェンジをしてグレードが上がったので残る赤黒・青黒・黄黒・白黒・茶黒も現在のロットが無くなり次第マイナーチェンジを行います。
当初は試行錯誤しながらも、チェックシリーズなどの原反を製作してきましたが、マット屋としてマットの加工だけでは無く原反や裏張りの良し悪しまで見分けられるようになったので私は自動車用フロアマットのプロフェッショナルです。他社と違い最高級のマットを作る知識と技術は持っていますがコストを考えると頭が痛いです。加工にしても最高の熟練職人を使うとコストが上がるし工賃の安い職人はそれなりの仕事で製品が雑になります。コストパフォーマンスを考えながらの舵取りなので大変です。

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