ぢえかすブログ

       

茗荷村訪問記2

2008-08-30 01:34:15 | 日記
前回の続きです。

25日、訪問初日の晩は、
茗荷村の発祥地であり、
中心地である三艸園?内の、
研究所棟に宿泊させてもらいました。

翌朝、食事は食堂で7時半までにセルフで、とのことでしたので、
6時に起きて、「半頃に行こうかなぁ・・・」と思ってゆっくりしていると、
早速、昨日知り合ったKさんと、Hさんが迎えに来てくれました。
なんか、こういうのってうれしいですよね。

この日は、午前中に茗荷村の前代表である高城氏にお会いし、
色々とお話を伺いました。
精神的な内容で、かなり深いお話でした。
午後からは、現代表の仲本氏とお話をさせていただき、
その後、何ヵ所かの施設や作業場、畑などを見せていただきました。
僕の場合、福祉関係の仕事をしているわけでもなく、
茗荷村に来た目的も漠然としていて、
自分の意識を変えられればいいなぁとか、
子供達と遊びたいなどという、
言ってみれば、他愛もない理由で来たわけですが、
そんな僕に対して両氏ともに、
真摯に接してくださり、
そして真剣にお話くださり、
とてもありがたく、
同時に申し訳なくも感じた次第です。

さて、この日の晩は急遽、
前田さんという方の家に泊まらせていただくことになりました。
このお宅は、前回申し上げたNHKの「ラストメッセージ」でも取上げられていた
茗荷村を"実践"されている家庭の一つです。
家族構成は、前田さん夫妻と、障害者の方が4名。
それに里子の子供達が5名の計11名で、
当日は別の家の子供達2名が、泊り掛けで訪れていました。

このように、他の家族の子供をあずかることはよくあることで、
そうした、相互の"助け合い"の体制があるからこそ、
どの家庭でも里親になることができるようです。
僕も以前より里親に関心があり、
この日の晩の、前田さん夫妻との晩酌の席では、
色々と里親についてのお話を伺うことが出来、
とても参考になりました。

勿論、この日も子供達とは遊びまくりました。

さて、翌27日の最終日は、
朝一でラジオ体操に行き、
朝食の後、午前中は子供達と遊んだり、
前田さんと暮らす、障害を持った方の作業場を拝見したり、
前田さんの奥さんの歌を聴かせていただきました。
と申しますのも、前田さんの奥さんは、
"一応"趣味で歌をつくり、歌い、そしてCDまで制作し、
さらに、CDジャケットの絵まで描いているのです。
歌声は、プロ並みとまではいきませんが、(←m(._.)m ゴメンなさい)
いわゆる癒し系で、とても心地良いものです。
歌詞は、身近な出来事から、家族のことや、社会問題まで、
前田さんが日々感じたことを綴っており、
タイトルの「暮らしの中のハーモニー」がピッタリです。
ご主人のことを歌った「うちのお父さんドジなのよ」は、
結構ウケます!でも、愛を感じますね。
それと、娘さんも一緒に歌っている曲があるのですが、
上手だしカワイ~ィです。

さて、午後は前田さんのご主人が働く「共同作業所和楽寮」に伺いました。
前田さんは、障害者の方に木工作業の指導を行っているのですが、
僕もその木工を少し手伝わせていただきました。

本当はこの日の3時頃に帰る予定だったのですが、
とても心地がよいのでダラダラと長居をしてしまいまして、
結局、前田家で夕食までいただいて帰路につきました。

いや~、でも、楽しい3日間でしたね。
それに、色々と勉強になりました。
前田さん夫妻の優しさ、温かさに触れることが出来たことも、
僕にとっては、とても素晴らしい経験でした。
また、ぜひ伺いたいなぁ~!
皆さん、本当にありがとうございましたm(._.)m

写真は前田家ですが、この時はご主人がご不在でした。
前田さんのお父さん、スミマセン!

★今日の一曲★
本当はね / 前田のぶえ

♪上述の前田さんの歌です。
里子の気持ちを歌ったもので、
二度と捨てられないように、
愛される子になろうと、
自分を押し殺し懸命に努力する健気さと、
その子らを包み込む前田さんの優しさが、
伝わる歌です。♪
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茗荷村訪問記1

2008-08-29 00:14:42 | 日記
去る8月25日から27日にかけて
滋賀県にある茗荷村というところに行ってきました。
村といっても、一ヶ所に集って集団で暮らすのではなく、
"茗荷村の精神"を持った人達が、
東近江市とその周辺にちらばり(意図的ではなく自然発生的に)、
それぞれの地域に溶け込みながら、
家族単位で生活を送っています。
その中には障害(とくに知的障害)を持った人や、
遺児や、育児放棄、虐待を受けた子どもなどが共に暮らしており、
家族といっても、
血のつながりがある人も、
ない人も家族同様に同じ屋根の下で生活を共にしているのです。

その、茗荷村の精神とは、
茗荷村の村是に簡潔に表わされています。

「賢愚和楽」
 老若男女、強弱、貧富など、みんなそれぞれに"差"はあるが、
 たったひとつのかけがえのない「命」を持っている点では何の別もない。
 したがってみんな仲良く"和"して"楽しく"暮らしていけるように努力すること。

「自然随順」
 自然を汚したり、壊したりしないで、衣食住ともに、
 自然にしたがって生活して行こうと努力すること。

「物心自立」
 自分のことはなるべく自分でやろうという、
 心の自立と物の自立を目指すこと。

「後継養成」
 村づくりは幾世代にもわたることなので、
 次代を担う若者の養成に努力すること。

そもそも茗荷村は、
日本における知的障害児(者)教育の先駆者である故田村一二氏の思想から生まれました。
田村氏は、長年の知的障害児教育、といいますか知的障害者との生活の中から、
理想の福祉、理想の社会とはどうあるべきかを感得します。
その考えを1971年に「茗荷村見聞記」という小説に書き表わし、
さらに、その小説の映画化がきっかけとなり、
その考えに賛同した人々の手によって1982年に茗荷村が誕生したのです。

当初は、三重県との県境近くの山奥の小さな廃村を引継ぎスタートしました。
それが、現在は前述の通り周辺地域に広がり、溶け込んでいるのです。
発祥地は、現在も寮や牛舎、研究所のある中心地となっています。

村民のおもな仕事は、農業、酪農畜産のほか、
授産施設では木工や、パンづくり、機械部品の製造作業なども行っています。

茗荷村は福祉の世界では、他に例のないスタイルであり、
一つの成功例として有名なようです。
詳しくは、ネットで調べてみてください(←超無責任!)

http://www.biocity.co.jp/04-c_no.26/no.26-003myouga.htm
http://www.ybts.net/2contents/index3.html

前置きが長すぎましたね。

さて、今回、僕が茗荷村を訪ねてみたいと思った理由は大きく二つありました。
一つは、僕の心の片隅に残る差別意識をどうしたら無くせるか、
その答えが茗荷村にあるのではないか、そう思ったからです。
僕の差別意識についてはここでは特別述べませんが、
たぶん、ブログを読んでいただけたらわかると思います。
それともう一つの理由は、純粋に子供達と遊びたかったからです。
というのも、茗荷村を知ったのは、
NHKで2007年3月に放送された「ラストメッセージ 第6集 この子らを世の光に」という番組で、
茗荷村が取上げられたからなのですが、
その番組の中で、茗荷村を訪れたNHKのアナウンサー(国井雅比古さん)が、
子供達と鬼ごっこをしているシーンがありました。
それを見て、「僕も鬼ごっこがしたい!」と思ったからなのです。

茗荷村訪問の初日、その目的は達成しました。
始めに案内された工房和楽で、
同じ敷地内に住む子供達と遊んぶことができたからです。
鬼ごっこにドッジボール・・・。
汗びっしょりになりながら、猛烈に遊びました。楽しかった!!

ところで、この工房和楽を見学させてもらっていた時、
そこで働く数名の障害を持った方とお話をしました。
その一人のKさんという男性の方は、施設内の色々なことを親切に教えてくれ、
また、仕事を終えてから、僕と子供達と一緒に遊び、
さらには、僕の宿泊場所とKさんの暮らす寮が近かったため、
夕食も同じ場所で一緒にいただき、風呂の入り方も教えてもらいました。
他の方も、みんな親切にしてくださり、気軽に話しかけてくださり、
とても温かい気持ちになりました。

それに、ここでも、子供達と遊びました。
みんなカワイイんですよね~ホント。。。

つづく

写真はKさんと、N君。
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坂井泉水さんの死去にあたり

2007-05-30 18:40:58 | 死・追悼
2007年5月27日午後3時10分、
ZARDのボーカル坂井泉水さんが亡くなられました。
40歳だったそうです。
癌による闘病生活を送っていたということですが、
亡くなられた後にそのことを知りました。

ZARDの歌は、
応援歌的な要素が強い歌が多く、
よく落ち込んだときに聴いては元気付けられました。
詩の内容が、そうだということだけでなく、
坂井さんの歌声に、
人を元気にする力が秘められているように思うのです。
そんなふうに感じている人は、
多いのではないかなぁ。

僕が特にZARDを聴いていたのは大学の頃と、
卒業して社会に出た頃で、
ファーストアルバムの「Good-bye My Loneliness」から、
4thの「揺れる想い」 あたりはよく聴いていました。(勿論、今でも)
とくに、この時期は色々なことで、
挫折したり絶望したりという頃で、
そんな時に、坂井さんの歌声を聴くと、
元気が出たり、なんだか心地良くなったりしていましたね。
僕の中では、坂井さんは優しく癒してくれるお姉さんというイメージが強く、
それが、声にあらわれていた気がします。
みんなから頼られたり、愛されたりするタイプという印象でしたね。
しかし、その一方で切ないような、どこか物憂げな雰囲気が漂っている。
特に「IN MY ARMS TONIGHT」を聴くと、
この歌の歌詞や曲調が、
坂井泉水さん自身とオーバーラップしてしまうのです。
それと「もう探さない」もそうですね。
これはあくまで、僕のイメージする坂井さん像ですので・・・。

「負けないで」はかなりブレイクした応援歌ですが、
僕の中での応援歌は「あの微笑みを忘れないで」かな。
それと「Listen to me」!
近藤房之助さんと、
僕の好きな川島だりあさん、大黒摩季さんをコーラスに迎え、
超ノリノリなところがイイ。
家内がよくカラオケで歌っていましたね。
それと、応援歌的ではないですけど、
「好きなように踊りたいの」も良かった。
家内が僕を茶化す時に、この歌の替え歌を歌ってました。
僕がこの歌を好きだと知っていたので・・・。

★今日の一曲★
いつかは… / ZARD

♪この歌は、
坂井泉水さんの作詞・作曲ですが、
(カップリング以外では唯一の作曲らしい)
歌詞の中に、

「残された日々 夢を見させて
どんなに時間(とき)を 縛ってもほどける
あとどれくらい 生きられるのか・・・」

とある。
自らの命の期限を予知していたのだろうか?
そして、この歌の最後には、

「忘れないで ずっと
あなたの中に 生き続けるわ」

とある。
坂井さんのメッセージ?

勿論、多くの人の中に生き続けますよ。
坂井泉水として・・・。

でも、本当に彼女が望んでいたことは、
蒲池幸子として愛されることだったのかなぁ?
僕の勝手な想像です。スミマセン。

蒲池幸子さんのご冥福を心からお祈りいたしますとともに、
元気をくださり"ありがとう"と御礼申し上げます。

画像は勝手にネット上から拝借したものです。
差支えある場合は、お申し出ください。
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メガネをかけて『僕』という女の子に萌える!

2007-05-24 21:11:25 | 萌え
だいぶご無沙汰してしまった。
京都に来て、すぐにもう一回引越をして、
やっと落ち着いたのだが、
ホッとした所為か、ダラッとしてしまった。
まぁ、そんなことはどうでもイイのだが・・・。

さて、前回は知人のブログネタを引用したのだが、
また、今回もお友達のブログネタからちょっと拝借。
以前、ある女友達が、

「最近ある方の影響を受けZONEなんかを聴いてみたり。
女の子が『僕』って歌詞を唄っているのが萌えるらしい。」

と自身のブログに書いていたのだが、
その影響を及ぼしたのが僕であることは言うまでもない。
そして、そのブログ記事に以下のようなコメントを書いた。

「僕の影響ってことですか?
シークレット・ベースがイイ!
↑アルファベットで書けよって感じですか・・・。
それと、証、true blue 、太陽のkiss
大爆発No,1も可愛いです。萌えますね(笑)」

さて、ここからが本題なのだが、
以前、自身のブログで数度、
大好きなコスレイヤー「ゆう〇さん」の記事を書いたことがある。
その中の、ある時の記事の最後に、
いつもと同じように、
★今日の一曲★を書いているのだが、
それが、以下の通り。

『★今日の一曲★
secret base ~君がくれたもの~ / ZONE

♪卒業の歌ではないけれど、
ゆう〇さん(←実際の記事では本名)と北の大地で、
こんな恋がしたかったなぁ。
勿論、年も同じくらいになってですよ。
僕の夢。1/∞もありえない夢。
でも、この歌の中に存在してる♪』

で、最近知ったのだが、
「secret base」って、男の子と女の子の恋の歌ではなく、
男の子同士の友情を描いた歌だということを・・・。
全く、歌詞の内容を把握していなかった。
というか、全く違った解釈をしていたということです。
ホント僕ってアホですね。
まぁ、とは申しましても、
「ゆう〇さん」は男装コスをやっていて、
そしてBL好きと言うことですから、
そういう意味では、満更間違えでもないということかな?
男同士の友情=BLとはならないでしょうが・・・。
でも、僕が好きなのは女の子としての「ゆう〇さん」ですけどね。

そうそう、今日の話しは、
僕がメガネ娘フェチと、
「僕」という女の子好きになった話しなのですが、
"メガネ娘フェチ"になったのは、
今から約20年前の高校生の時に、
好きになった初恋の人がメガネをかけていたからなのです。
詳細については、過去ブログの、
「HAPPY BIRTHDAY」というタイトルを参照。

今やメガネ娘フェチはメジャーとなってますが、
当時はまだまだ認められない存在でしたね。
ちょうど、その時期に聴いていたアーティストが、
種ともこさんなのですが、
その種ともこさんの歌で、
「不思議な樹」という歌があって、
とても不思議で、少々幻想的な感じで、
すごく好きだった(今も)のですが、
この歌の中に出てくる主人公が、
男の子なので、自分のことを「僕」というのです。
それを女性が唄うところに、
すごく可愛さを感じてしまうんですよね。
まぁ、女性の歌で「僕」という歌詞は沢山あると思うのですが。
太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」とかも、
すごくイイ歌ですよね。
悲しくなっちゃいますけどね。
でも、やっぱり"萌える"かどうかということになると、
「不思議な樹」が初めて萌えた歌だと思うのです。

★今日の一曲★
太陽のkiss / ZONE

♪やはりZONEの歌で・・・。
とはいっても、この歌の歌詞に
「僕」は出てこないじゃないですか!!
でも、すごくイイんですよね。この歌。
他の曲に比べると、キャッチーな感じですし、
どこか切なさを感じさせる曲調といい。♪
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趣味の不一致

2007-04-28 20:59:48 | 思うこと
以前、僕のブログでジャズシンガーである知人の
ライヴを見に行った記事を書いたことがある。
その彼女自身もブログを書いているのだが、
これが、僕とは大違いで少々哲学チックで、
"大人"という感じの内容。
また、たまに書かれる詞もかなり"素敵"なのである。
それでいて、ほろ酔いで書いた記事などはユーモラスであったり。
結構、僕のお気に入りなのだ。
その、ブログの古い記事を読んでいたら、
これまた面白い内容の記事を発見した。
ご主人との趣味の違いを記したものだが、
部分的に勝手に引用させてもらうと、

『・・・いつだったかも思い立ったように
「俺の大事にしていた小泉今日子のCDどこにしまった?」
あ・・・あれは聴いてないみたいだから
大分前にいらなくなった本と一緒に
ブック・オフに売っぱらっちゃった、
でもたった100円にしかならなかったけどね。
さすがにそうは言えないので、
「さあ~~?押入れの中のダンボールに
入ってるんじゃない?」としらばっくれた。
おかしいなーといってちょっと探してたけど、
すぐあきらめた・・・キョンキョンはまだいいが、
ときどき(3年に一回くらいの割で)
「藤圭子のカセットテープどうした?」と思い出すのは困る。
それは結婚したときのどさくさにまぎれて私が捨てた。
「ピンクレディーの写真集」というのも最近ちょくちょく聞く。
おいおい、頼むよ~!
ミーちゃん・ケーちゃんテレビで
みかけるたびに思い出すらしい・・・』

この記事を読んでいて、
僕がこのご主人の立場だったらと考えた・・・。
マジギレでしょ!!!
ご主人「かわいそうに・・・。」
でも、他人ごとと思えば、
こういう女性ってなんかカワイく見えてしまうなぁ。

でも、どこかでこんな女性を見たような・・・?
そうそう、「恋する惑星」(原題:重慶森林)という
香港映画の中で、フェイ・ウォン演ずる"フェイ"。
トニー・レオン演ずる"警官633"に恋をするのだが、
そのうちに彼がいない間に、
彼の家に勝手に上がり込んで、
勝手に彼の持ちものを捨ててしまったり、
部屋の模様替えをしたり・・・。
でも、それがすごいカワイイんですよね~。
実際にこんなことされたら腹が立つと思うし、
それどころか警察沙汰になるはずなんですがねぇ。
それにしても、この映画(の後半の話し)は良かった。
それも最後の部分がとくに良かったですね。
内容を書くとネタバレになるので、
ココではやめときますが・・・

写真は映画に出てきたらしい?
バー「California」。
奥さんが香港映画好きなので、
香港に行った時も、
「恋する惑星」のロケ地を見てきたんです。

★今日の一曲★
California Dreamin' / The Mamas & the Papas

♪日本題「夢のカリフォルニア」ですが、
この曲は映画「恋する惑星」の挿入歌で、
映画の中で何回も流れるのです。
これが、結構イイ曲なんですよねぇ。
最近ではTBSのドラマで使われていましたが、
やっぱり、僕的には、
「恋する惑星」にピッタリと思うんです。
ところで、The Mamas & the Papasは、
1965年に4人のメンバーで結成されたのですが、
そのメンバーにフィリップスという夫婦がおり、
その夫妻によって書かれたデビューシングルが、
『夢のカリフォルニア』なのです。
これが、いきなり全米4位の大ヒットとなり、
次のシングル『マンデイ・マンデイ』は1位に。
しかし、そんな中フィリップス夫人と
他のメンバーとの不倫が発覚し、
1966年ミシェル(夫人)は、
夫のジョンに追い出される形でグループを脱退。
しかし適当な代役が見つからず、
ミシェルは結局すぐに復帰してジョンとよりを戻した。
しかし、またすぐに夫婦仲は悪くなり、
1968年にグループは完全に崩壊し、
各メンバーはそれぞれ個人的な活動を開始したとのこと。
なんか激しいですよね。
夫婦仲が悪くなった理由が、
ご主人の秘蔵コレクションの、
レコードや写真集を奥さんが棄てたため!?
でなければ良いのですが・・・(苦笑)♪
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効果あり!

2007-04-26 13:03:54 | 日記
4月3日は渋谷の「pure sleeping natural 」という
リラクゼーションサロンへ行ってきました。

HPはこちら
http://www.pure-sleeping.com/index.html

ここのお店は女性専用サロンで、
男性の場合は女性と一緒でないと入れないらしい。
しかし、僕の場合友人が店員であるので入れたのである。
その友人はここのお店と、
個人でもリラクゼーションの仕事をしており、
何度か施術してもらったことがあったのです。
まぁ、所謂マッサージ(←といっていいのか?だが)
という感じなのだが・・・。
やってもらった後は、かなり身体のコリがほぐれ、
首もスッと伸びるので、結構効き目があると思うのです。

さて、今までは施術のために、
たまプラーザまで足を運んでいたので、
渋谷のお店に行くのは始めてでした。
お店は渋谷ハンズ隣接の雑居ビル内にあり、
入口がわかりにくい、
ごく普通の雑居ビルなのです。
しかし、一歩中に入ると
そこには別世界が・・・(ちょっとおおげさかなぁ)
ということで、僕にとっては場違いなところへ来た感が。
でもホント、オシャレで心地良い空間でしたね。

この日のコースは、
肩や腰などのコリをほぐしてもらうのと、
"フェィシャル"というコースとの組み合わせ。
フェイシャルの内容は、

クレンジング
→ディープクレンジング
→トリートメント(首から上)
→パック→お仕上げ

というもの。
つまり、お顔のケア。
これがまた、気持ち良かった!
それに驚いたことに、
口の回りが良くなった。
セラピストである友人云く、
「顔のコリがとれるからね~」と・・・。
そうか、肩や腰でなくてもコルんだ。
それにしても、効果があるもんですね。

施術後は都会の夜景を見ながら、
ハーブティでいっぷく。。。
癒されますね~。
また、機会があれば
もっと色んなコースをゆっくりと堪能したいなぁ・・・。

※上の写真には、二人の人影が見えますが、
これは、ガラスに映ってる友人と僕です。

★今日の一曲★
マンハッタンキッス / 竹内まりあ

♪以前(かなり昔ですが)、
前述の友人とカラオケに行った時に、
友人が唄った歌です。
この歌は不倫の歌らしいのですが、
なんとなく、彼女の想いが込められてたような気がするなぁ。
「ねぇ、そこんとこどうなの?」♪
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送別会!

2007-04-20 21:30:02 | 日記

しばらくぶりにブログを書くことに・・・。
とにかく3月は忙しかった。
ただでさえ、4月はじめに大きな行事があり、
その準備で忙しかったのに、
引越もかさなって。
京都に来てから、
やっと落ち着いたって感じですね。

さて、ブログの方は少し過去に遡って書くことにします。
まぁ、自己満足の日記なので、
一応、一通りの出来事は書いておいた方がイイかなぁ~、
なんて思うんで。
ということで、今日は送別会について書いてみます。

3月12日は、仕事関係で送別会をしてもらった。
場所は渋谷の「アルカトラズE.R.」というお店で、
ここは、刑務所内の病院をイメージした造りになっている。
入ると、医者や看護士(婦)の格好をした店員さんが、
迎えてくれ、鉄格子の部屋に案内される。
店内には至る所に、
解剖されたりバラバラにされた死体(ニセモノですよ)が、
置かれていたり、13日の金曜日の「ジェイソン?」が出てきたり、
途中のアトラクションでは、
どっかのお客さんが生贄にされていたり・・・と、
イマイチ僕には設定が良くわからなかった。
仲間の中には、異常に興奮している者もいたのだが、
彼の話では、何かのゲーム内の空間を彷彿させるらしい。
まぁ、僕の中では映画「羊たちの沈黙」を連想するかな・・・。
という感じでした。
まぁ、楽しかったんですがね。
生まれて始めての胴上げもされましたし。



↑アルカトラズE.R.入口の宣伝

3月13日は、送別会ではありませんが、
日比谷の「HUB」に行ってきました。
ここは、恋ノチカラのロケ地ですよね。
でも、なんだか思ってたイメージと違ったような。
まぁ、ロケしたのも5年くらい前ですしね。
あの頃と違っててもおかしくないですよね。
僕的には、行けただけで嬉しかったのですが・・・。
その後、デザートを食べにHUBの近くの「アマンド」へ!
チョコレートのケーキを食べたのですが、これが最高でした。
なんだかなつかしい味で。
まわりはチョコでコーティングされ、
中にはバタークリームが。
結構甘くて、重たい感じがしますが、
これがなつかしい味で、たまらない!
最近のケーキは、甘さ控えめで、
軽いのが多いですからね。
ホントおいしかったなぁ。



↑HUB内

3月31日は、これまた仕事関係(前のメンバーとは別)の人に、
送別会をして頂きました。
まぁ、主は送別会ってわけでは無かったのですが。
まずは、井の頭公園にてお花見を。
そして、この日の"メインイベント"が、
「ジブリ美術館!」
いやー、前々から行きたかったんですよね。ホント。
超~嬉しかったですね。
写真↓はロボット兵と・・・、
なぜか一緒に写っているのは僕ではありませんが。



その後、場所を替えて飲み会、
カラオケと盛りだくさんでした。
そして、生まれて二回目の胴上げ!
皆さん、一日中僕のためにありがとうございました。



↑只今、花見準備中

★今日の一曲★
MY GRADUATION / SPEED

♪3月31日のカラオケで、
女の子が二人で、
僕のために歌ってくれた歌です。
「SPEED」は好きなのですが、
実は、色々ありまして、
奥さんからは「SPEED」禁止令が出ているのです。
まぁ、みんなもそれを知ってて・・・、
それで、歌ってくれたのでした。
まぁ、ちょっとヤバかったのが、
「あなたに出逢えて良かった~」
の「あなた」のところを
僕の名前に変えて歌ってくれたのには、
きましたね!泣きそうになりました。
みんな、ありがとう♪♪♪

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『き』だから『を』

2007-03-12 12:08:27 | 日記
日本語って難しい。
末永『き』だと
幸せ『を』なんだって。
・・・実は、コレって友人のブログからのパクリです。
ここんとこ結婚式が連続しており、
そのネタを友人がブログに書いていたのです。

さて、2月24日、3月4日、3月10日と結婚式の連チャン。
さすがに色んな意味で大変でした。

特に3月4日の披露宴会場では大暴れしてきました(笑)
僕らの目的はこだわり芸術家肌の、
インテリ新郎にどうやって恥ずかしい思いを
させようかという一点に絞られたのです。
さすが新郎新婦友にオシャレなだけあって、
披露宴の演出もケバケバしていない、
シンプルで洗練された感じ。
そこへ、北島三郎さんの「祭り」の曲をバックに、
ピンクのはっぴ姿の連中が、
新郎を担ぎ大暴れ!
みごと、雰囲気をぶち壊してしまったのです。

まぁ、こういう余興も無いとね。
それでも、おとなしめにしたんですが・・・。



そういえば式では、
僕のリアル友でマイミクでもある
ユリリンにも数年ぶりに会えました。



また、披露宴会場では、
友人がメイド姿でバイト中!
めっちゃ偶然だっ!と思ったら、
上の人に頼んで担当にしてもらったみたい。



でも、結婚式っていいですよね。
新郎の幼馴染みの友人4人が、
すご~くいい味出してて良かったし。
新郎の大学院の後輩君も、
スクリーンに新郎である先輩との、
想い出の写真を写しだし、
先輩との思い出や、
メッセージを語ったのですが、
これが中々オシャレでカッコ良かった。
さすが芸術学部って感じでしたね。
ちょっぴり新郎がうらやましかったなぁ~!

新婦の話が出ませんでしたが、
新婦とは幼い頃からの長い付合いなので、
まぁ、割愛でいいか・・・。
でも一言!もともとかなりの美人でしたが、
やっぱ、こういう時はさらに綺麗になるもんですね。

そういえば、ユリリンも結婚かぁ。
おめでとう!!!

★今日の一曲★
Summer / 久石譲

♪本文中に紹介した新郎の後輩君が、
先輩との想い出を語りながら、
バックに流していたBGM。
この曲は、北野武監督の映画
「菊次郎の夏」のテーマ曲ですね。
でも、今はどちらかというと、
カローラのCMソングの方が、
お馴染みになってしまったような。
しかし、僕の中では
後輩君のテーマソングになってしまいました。
それほど、インパクトがありましたね。♪
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京都へ行くから

2007-02-25 23:40:52 | 日記
2月22日朝。
朝礼で、"TOP"に予定の件を相談した。
というのも、
3月いっぱいで担当している会(部署)がかわるのだが、
通常その会の定例会議が毎月1日に開催される。
ところが、4月に限り前日の3月31日に会議が、
開催されることとなった。
ちょうどこの時、別に担当している会の行事が入り、
バッティングしてしまったのだ。
そこで、31日の会議は4月分で、
担当が変わるので、
新しい担当者にその会議に
出席してもらいたいと"TOP"にお伝えしたところ、
「それは屁理屈だ!」とシャットアウトッ。
まぁ、確かに調子のいい話であるのだが・・・。

2月22日夜。
ある会議の席で、
出席したA.I姫(28歳)にこのことを話すと。
A.I姫「それは、因縁だよー。」と一言。
というのも、2月17日夜のWEB関係の会議の席で、
ホームページ更新の監視係り、
新規ブログ作成の依頼などなど、
"TOP"から指示があったことを
僕はことごとく断っていたのだ。
理由は4月から京都へ行くから・・・。
まぁ、俗に言う転勤というやつ。

A.I姫云く「あれだけ拒否ってるんだもん、
31日の件、断られて当然だよー!
あんな、拒否ってる人見たの初めてだよー。」
それはそうだ、自分で言ったの忘れてた・・・。
別に京都に行っても出来るようなことを
「京都に行くから出来ません」なんて、
断り続けていたのだ。
コレは、参った。大失態だ!
まぁ、今さら、仕方ないかぁ・・・。

それにしても、4月から京都かぁ。。。
先日、京都に行った時の話しだが、
いつも京都に行く時は土日が多かったのだが、
この時は、珍しく平日のラッシュの時間帯だった。
その時思ったこと・・・。
「歩くのが遅い!」
そう、京都の人ってゆったりしてるんですよね。
歩くのも、しゃべるのも。
僕も京都に行ったら変わるのかなぁ?
ちょっとヤダなー。

その日、京都から東京に帰ってくる時。
新幹線で品川を過ぎて、
「ホッ!」。
東京に帰ってくると、落ち着くんですよね。
やっぱ、東京は離れたくないよなー!

★今日の一曲★
FINAL DISTANCE / 宇多田ヒカル

♪以前、夕暮れ時にレインボーブリッジの上で、
渋滞に巻き込まれ止まっていた時。
うっすらと紫がかった空の下に、
東京の街並みが・・・。
その時に、カーステから流れていたのがこの曲。
すごく合っていたんですよね。
この曲が入っているアルバム「DEEP RIVER」には、
「東京NIGHTS」ってのもあるけど、
やっぱり「FINAL DISTANCE」がイイ。
ただの「DISTANCE」じゃなくってね。♪

※写真はゆりかもめから撮った汐留。
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危険なパーキング・メーター

2007-02-11 17:14:18 | 覆面パトと警察関係

2月5日。
相変わらず咳が止まらず、午前中病院へ。
この日は午後から南青山に、
友人が働く事務所を尋ねることにしていた。
友人が勤めるのは、
関西の大手企業の東京事務所だが、
そこが3月で撤退するため、
軽く片付けの手伝い・・・。
イヤッ!廃棄処分品で、
使えそうな物を貰いに行くことになっていたのだ。

病院にて順番待ちの間、テレビを見ていると。
西麻布での事件が報道された。
「これは行くしかない!」
もともと、近くに行く予定だったので、
都合が良かった。

ということで、収穫の一つが次の写真です。



さて、収穫後骨董通りの「PAPAS PANYA」で、
手みやげのケーキを買って、
いざ!友人の事務所へ。
しばらく、お茶をした後、
色々といらない物を物色。
たいしたものは無かったのですが、
台車を借りて車の所まで荷物を運ぶことに。

そこで、離れたコインパーキングから、
近くの骨董通りの路上パーキングに、
車を持ってきて駐車。
パーキング・メーターに300円を。
台車で荷物を運び、
台車を事務所に持って帰り、
車の所へ・・・。
エッ、マジッ!
もう一時間経ったの???
領収書と時計をよく見てみたのですが、
おかしい?
車を止めたのは16:10。
戻ってきたのは16:45。
なのに、19分も超過。
これっておかしい。
そこで、パーキング・メーターに書いてある番号に、
電話をしてみると。
やはり、パーキング・メーターの故障でした。
でも、これってヤバくないですか、
僕の場合領収書もきちんと取ってあったし、
すぐに、気がついたから良かったのですが・・・。
たぶん、これでやられてる人、
結構いると思うんですけど。
皆さん、お気を付けてください。

写真はパーキング・メーターと領収書。





★今日の一曲★
情けない週末 / 佐野元春

♪ファーストアルバム「BACK TO THE STREET」から。
ただ、歌詞に「パーキング・メーター」が、
出てくるだけなんですけど。
この歌って、ちょっと切ないんですよね。
「生活という うすのろ」かぁ・・・。
愛はあってもコレでダメになる人って多いよねぇ。
でも、本当は愛があれば乗り越えられる筈なんですよね。
理想論かな?♪

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