ぢえかすブログ

       

坂井泉水さんの死去にあたり

2007-05-30 18:40:58 | 死・追悼
2007年5月27日午後3時10分、
ZARDのボーカル坂井泉水さんが亡くなられました。
40歳だったそうです。
癌による闘病生活を送っていたということですが、
亡くなられた後にそのことを知りました。

ZARDの歌は、
応援歌的な要素が強い歌が多く、
よく落ち込んだときに聴いては元気付けられました。
詩の内容が、そうだということだけでなく、
坂井さんの歌声に、
人を元気にする力が秘められているように思うのです。
そんなふうに感じている人は、
多いのではないかなぁ。

僕が特にZARDを聴いていたのは大学の頃と、
卒業して社会に出た頃で、
ファーストアルバムの「Good-bye My Loneliness」から、
4thの「揺れる想い」 あたりはよく聴いていました。(勿論、今でも)
とくに、この時期は色々なことで、
挫折したり絶望したりという頃で、
そんな時に、坂井さんの歌声を聴くと、
元気が出たり、なんだか心地良くなったりしていましたね。
僕の中では、坂井さんは優しく癒してくれるお姉さんというイメージが強く、
それが、声にあらわれていた気がします。
みんなから頼られたり、愛されたりするタイプという印象でしたね。
しかし、その一方で切ないような、どこか物憂げな雰囲気が漂っている。
特に「IN MY ARMS TONIGHT」を聴くと、
この歌の歌詞や曲調が、
坂井泉水さん自身とオーバーラップしてしまうのです。
それと「もう探さない」もそうですね。
これはあくまで、僕のイメージする坂井さん像ですので・・・。

「負けないで」はかなりブレイクした応援歌ですが、
僕の中での応援歌は「あの微笑みを忘れないで」かな。
それと「Listen to me」!
近藤房之助さんと、
僕の好きな川島だりあさん、大黒摩季さんをコーラスに迎え、
超ノリノリなところがイイ。
家内がよくカラオケで歌っていましたね。
それと、応援歌的ではないですけど、
「好きなように踊りたいの」も良かった。
家内が僕を茶化す時に、この歌の替え歌を歌ってました。
僕がこの歌を好きだと知っていたので・・・。

★今日の一曲★
いつかは… / ZARD

♪この歌は、
坂井泉水さんの作詞・作曲ですが、
(カップリング以外では唯一の作曲らしい)
歌詞の中に、

「残された日々 夢を見させて
どんなに時間(とき)を 縛ってもほどける
あとどれくらい 生きられるのか・・・」

とある。
自らの命の期限を予知していたのだろうか?
そして、この歌の最後には、

「忘れないで ずっと
あなたの中に 生き続けるわ」

とある。
坂井さんのメッセージ?

勿論、多くの人の中に生き続けますよ。
坂井泉水として・・・。

でも、本当に彼女が望んでいたことは、
蒲池幸子として愛されることだったのかなぁ?
僕の勝手な想像です。スミマセン。

蒲池幸子さんのご冥福を心からお祈りいたしますとともに、
元気をくださり"ありがとう"と御礼申し上げます。

画像は勝手にネット上から拝借したものです。
差支えある場合は、お申し出ください。
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メガネをかけて『僕』という女の子に萌える!

2007-05-24 21:11:25 | 萌え
だいぶご無沙汰してしまった。
京都に来て、すぐにもう一回引越をして、
やっと落ち着いたのだが、
ホッとした所為か、ダラッとしてしまった。
まぁ、そんなことはどうでもイイのだが・・・。

さて、前回は知人のブログネタを引用したのだが、
また、今回もお友達のブログネタからちょっと拝借。
以前、ある女友達が、

「最近ある方の影響を受けZONEなんかを聴いてみたり。
女の子が『僕』って歌詞を唄っているのが萌えるらしい。」

と自身のブログに書いていたのだが、
その影響を及ぼしたのが僕であることは言うまでもない。
そして、そのブログ記事に以下のようなコメントを書いた。

「僕の影響ってことですか?
シークレット・ベースがイイ!
↑アルファベットで書けよって感じですか・・・。
それと、証、true blue 、太陽のkiss
大爆発No,1も可愛いです。萌えますね(笑)」

さて、ここからが本題なのだが、
以前、自身のブログで数度、
大好きなコスレイヤー「ゆう〇さん」の記事を書いたことがある。
その中の、ある時の記事の最後に、
いつもと同じように、
★今日の一曲★を書いているのだが、
それが、以下の通り。

『★今日の一曲★
secret base ~君がくれたもの~ / ZONE

♪卒業の歌ではないけれど、
ゆう〇さん(←実際の記事では本名)と北の大地で、
こんな恋がしたかったなぁ。
勿論、年も同じくらいになってですよ。
僕の夢。1/∞もありえない夢。
でも、この歌の中に存在してる♪』

で、最近知ったのだが、
「secret base」って、男の子と女の子の恋の歌ではなく、
男の子同士の友情を描いた歌だということを・・・。
全く、歌詞の内容を把握していなかった。
というか、全く違った解釈をしていたということです。
ホント僕ってアホですね。
まぁ、とは申しましても、
「ゆう〇さん」は男装コスをやっていて、
そしてBL好きと言うことですから、
そういう意味では、満更間違えでもないということかな?
男同士の友情=BLとはならないでしょうが・・・。
でも、僕が好きなのは女の子としての「ゆう〇さん」ですけどね。

そうそう、今日の話しは、
僕がメガネ娘フェチと、
「僕」という女の子好きになった話しなのですが、
"メガネ娘フェチ"になったのは、
今から約20年前の高校生の時に、
好きになった初恋の人がメガネをかけていたからなのです。
詳細については、過去ブログの、
「HAPPY BIRTHDAY」というタイトルを参照。

今やメガネ娘フェチはメジャーとなってますが、
当時はまだまだ認められない存在でしたね。
ちょうど、その時期に聴いていたアーティストが、
種ともこさんなのですが、
その種ともこさんの歌で、
「不思議な樹」という歌があって、
とても不思議で、少々幻想的な感じで、
すごく好きだった(今も)のですが、
この歌の中に出てくる主人公が、
男の子なので、自分のことを「僕」というのです。
それを女性が唄うところに、
すごく可愛さを感じてしまうんですよね。
まぁ、女性の歌で「僕」という歌詞は沢山あると思うのですが。
太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」とかも、
すごくイイ歌ですよね。
悲しくなっちゃいますけどね。
でも、やっぱり"萌える"かどうかということになると、
「不思議な樹」が初めて萌えた歌だと思うのです。

★今日の一曲★
太陽のkiss / ZONE

♪やはりZONEの歌で・・・。
とはいっても、この歌の歌詞に
「僕」は出てこないじゃないですか!!
でも、すごくイイんですよね。この歌。
他の曲に比べると、キャッチーな感じですし、
どこか切なさを感じさせる曲調といい。♪
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