前回の続きです。
25日、訪問初日の晩は、
茗荷村の発祥地であり、
中心地である三艸園?内の、
研究所棟に宿泊させてもらいました。
翌朝、食事は食堂で7時半までにセルフで、とのことでしたので、
6時に起きて、「半頃に行こうかなぁ・・・」と思ってゆっくりしていると、
早速、昨日知り合ったKさんと、Hさんが迎えに来てくれました。
なんか、こういうのってうれしいですよね。
この日は、午前中に茗荷村の前代表である高城氏にお会いし、
色々とお話を伺いました。
精神的な内容で、かなり深いお話でした。
午後からは、現代表の仲本氏とお話をさせていただき、
その後、何ヵ所かの施設や作業場、畑などを見せていただきました。
僕の場合、福祉関係の仕事をしているわけでもなく、
茗荷村に来た目的も漠然としていて、
自分の意識を変えられればいいなぁとか、
子供達と遊びたいなどという、
言ってみれば、他愛もない理由で来たわけですが、
そんな僕に対して両氏ともに、
真摯に接してくださり、
そして真剣にお話くださり、
とてもありがたく、
同時に申し訳なくも感じた次第です。
さて、この日の晩は急遽、
前田さんという方の家に泊まらせていただくことになりました。
このお宅は、前回申し上げたNHKの「ラストメッセージ」でも取上げられていた
茗荷村を"実践"されている家庭の一つです。
家族構成は、前田さん夫妻と、障害者の方が4名。
それに里子の子供達が5名の計11名で、
当日は別の家の子供達2名が、泊り掛けで訪れていました。
このように、他の家族の子供をあずかることはよくあることで、
そうした、相互の"助け合い"の体制があるからこそ、
どの家庭でも里親になることができるようです。
僕も以前より里親に関心があり、
この日の晩の、前田さん夫妻との晩酌の席では、
色々と里親についてのお話を伺うことが出来、
とても参考になりました。
勿論、この日も子供達とは遊びまくりました。
さて、翌27日の最終日は、
朝一でラジオ体操に行き、
朝食の後、午前中は子供達と遊んだり、
前田さんと暮らす、障害を持った方の作業場を拝見したり、
前田さんの奥さんの歌を聴かせていただきました。
と申しますのも、前田さんの奥さんは、
"一応"趣味で歌をつくり、歌い、そしてCDまで制作し、
さらに、CDジャケットの絵まで描いているのです。
歌声は、プロ並みとまではいきませんが、(←m(._.)m ゴメンなさい)
いわゆる癒し系で、とても心地良いものです。
歌詞は、身近な出来事から、家族のことや、社会問題まで、
前田さんが日々感じたことを綴っており、
タイトルの「暮らしの中のハーモニー」がピッタリです。
ご主人のことを歌った「うちのお父さんドジなのよ」は、
結構ウケます!でも、愛を感じますね。
それと、娘さんも一緒に歌っている曲があるのですが、
上手だしカワイ~ィです。
さて、午後は前田さんのご主人が働く「共同作業所和楽寮」に伺いました。
前田さんは、障害者の方に木工作業の指導を行っているのですが、
僕もその木工を少し手伝わせていただきました。
本当はこの日の3時頃に帰る予定だったのですが、
とても心地がよいのでダラダラと長居をしてしまいまして、
結局、前田家で夕食までいただいて帰路につきました。
いや~、でも、楽しい3日間でしたね。
それに、色々と勉強になりました。
前田さん夫妻の優しさ、温かさに触れることが出来たことも、
僕にとっては、とても素晴らしい経験でした。
また、ぜひ伺いたいなぁ~!
皆さん、本当にありがとうございましたm(._.)m
写真は前田家ですが、この時はご主人がご不在でした。
前田さんのお父さん、スミマセン!
★今日の一曲★
本当はね / 前田のぶえ
♪上述の前田さんの歌です。
里子の気持ちを歌ったもので、
二度と捨てられないように、
愛される子になろうと、
自分を押し殺し懸命に努力する健気さと、
その子らを包み込む前田さんの優しさが、
伝わる歌です。♪
25日、訪問初日の晩は、
茗荷村の発祥地であり、
中心地である三艸園?内の、
研究所棟に宿泊させてもらいました。
翌朝、食事は食堂で7時半までにセルフで、とのことでしたので、
6時に起きて、「半頃に行こうかなぁ・・・」と思ってゆっくりしていると、
早速、昨日知り合ったKさんと、Hさんが迎えに来てくれました。
なんか、こういうのってうれしいですよね。
この日は、午前中に茗荷村の前代表である高城氏にお会いし、
色々とお話を伺いました。
精神的な内容で、かなり深いお話でした。
午後からは、現代表の仲本氏とお話をさせていただき、
その後、何ヵ所かの施設や作業場、畑などを見せていただきました。
僕の場合、福祉関係の仕事をしているわけでもなく、
茗荷村に来た目的も漠然としていて、
自分の意識を変えられればいいなぁとか、
子供達と遊びたいなどという、
言ってみれば、他愛もない理由で来たわけですが、
そんな僕に対して両氏ともに、
真摯に接してくださり、
そして真剣にお話くださり、
とてもありがたく、
同時に申し訳なくも感じた次第です。
さて、この日の晩は急遽、
前田さんという方の家に泊まらせていただくことになりました。
このお宅は、前回申し上げたNHKの「ラストメッセージ」でも取上げられていた
茗荷村を"実践"されている家庭の一つです。
家族構成は、前田さん夫妻と、障害者の方が4名。
それに里子の子供達が5名の計11名で、
当日は別の家の子供達2名が、泊り掛けで訪れていました。
このように、他の家族の子供をあずかることはよくあることで、
そうした、相互の"助け合い"の体制があるからこそ、
どの家庭でも里親になることができるようです。
僕も以前より里親に関心があり、
この日の晩の、前田さん夫妻との晩酌の席では、
色々と里親についてのお話を伺うことが出来、
とても参考になりました。
勿論、この日も子供達とは遊びまくりました。
さて、翌27日の最終日は、
朝一でラジオ体操に行き、
朝食の後、午前中は子供達と遊んだり、
前田さんと暮らす、障害を持った方の作業場を拝見したり、
前田さんの奥さんの歌を聴かせていただきました。
と申しますのも、前田さんの奥さんは、
"一応"趣味で歌をつくり、歌い、そしてCDまで制作し、
さらに、CDジャケットの絵まで描いているのです。
歌声は、プロ並みとまではいきませんが、(←m(._.)m ゴメンなさい)
いわゆる癒し系で、とても心地良いものです。
歌詞は、身近な出来事から、家族のことや、社会問題まで、
前田さんが日々感じたことを綴っており、
タイトルの「暮らしの中のハーモニー」がピッタリです。
ご主人のことを歌った「うちのお父さんドジなのよ」は、
結構ウケます!でも、愛を感じますね。
それと、娘さんも一緒に歌っている曲があるのですが、
上手だしカワイ~ィです。
さて、午後は前田さんのご主人が働く「共同作業所和楽寮」に伺いました。
前田さんは、障害者の方に木工作業の指導を行っているのですが、
僕もその木工を少し手伝わせていただきました。
本当はこの日の3時頃に帰る予定だったのですが、
とても心地がよいのでダラダラと長居をしてしまいまして、
結局、前田家で夕食までいただいて帰路につきました。
いや~、でも、楽しい3日間でしたね。
それに、色々と勉強になりました。
前田さん夫妻の優しさ、温かさに触れることが出来たことも、
僕にとっては、とても素晴らしい経験でした。
また、ぜひ伺いたいなぁ~!
皆さん、本当にありがとうございましたm(._.)m
写真は前田家ですが、この時はご主人がご不在でした。
前田さんのお父さん、スミマセン!
★今日の一曲★
本当はね / 前田のぶえ
♪上述の前田さんの歌です。
里子の気持ちを歌ったもので、
二度と捨てられないように、
愛される子になろうと、
自分を押し殺し懸命に努力する健気さと、
その子らを包み込む前田さんの優しさが、
伝わる歌です。♪