50代のダイエット目的からフルマラソンサブ3へ挑戦~メタボに負けるな~

ダイエットと健康診断の数値改善目的からジョギングを開始、気付いたらサブスリーへ挑戦したくなってしまった50代のRun日誌

目撃!520km川の道フットレースの走者(勇者)たち

2018年05月06日 | ランニング
数年前から、時どき、私の勤めている会社の前の道路をフラフラと走っているような歩いているようなランナーたちが新潟市方面へ向かっているのを目撃していました

「何かの大会なんだろうなー」と漠然と思っていましたが、あまりのボロボロな姿に一体どこから出発して何キロ走っているのだろう、と気にしていました。

今年のGWの連休中に家族で新潟市方面へ用事があり自家用車で午前中早い時間に出発したら、例のフラフラと走っているような歩いているようなランナーたちを見かけました。「あ~、また今年も何かの大会なんだな~」

ですが、夕方の帰り道でも「フラフラと走っているような歩いているようなランナーたち」に次から次へとすれ違います。

とうとう妻が「これは何をしている人たち?」と疑問をぶつけてきましたが、私は運転中で「う~ん、なんだろうね...」

そのうちに妻がスマホで調べ始めました。なかなか見つからなかったようでしたが、ようやく探し当てたみたいで、

「川の道フットレース」という大会名らしい。

太平洋側の東京都葛西臨海公園を出発し、日本海側の新潟市信濃川河口まで520キロを制限時間132時間(5日半)で走破するというもの。すごすぎます

参加者のブログにありましたが、1ステージレースとしては国内最長の大会だそうです

ネットで調べてみましたが、今年で14回目で参加者も増えてきて、抽選にもなっているようです。

なんという変態(良い意味です)な人たちが多いのでしょうか?

フルマラソンの12倍の距離を走るの?

信じられません

私の見た地点は、520キロ中の後半、ゴールまであと100キロくらいの一番きつい所だったようです。

どおりで、見た感じボロボロでフラフラとよろめきながら走っている人もいますが、ほとんどの人が歩いているようなペースになってしまっているわけですね。

参加した人のブログには、それでもみんなが楽しんでいるのだそうです

その勇者(走者)たちの姿があまりにもまぶしかったです

それにしても、こんな超長距離の大会が14年も続いていて、こんな身近な道を通っていたとは、ビックリです


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