ドクター吉田たかよしの医学・脳科学解説!

医学博士・心療内科医師
受験生専門の心療内科「本郷赤門前クリニック」院長
元NHKアナウンサー
【吉田たかよし】

7月2日(月)のつぶやき

2012年07月03日 | 脳科学・受験勉強の医学
20:32 from Ameba_Blog  [ 6 RT ]
ブログを更新しました。 『脳を興奮させる「深夜のブルー」には気をつけろ!』 amba.to/LeUm9l

20:33 from web  [ 6 RT ]
夜に青色の光を照射すると、緑の光より、音に対する反応時間が短くなったという研究もある。体内時計が朝だと認識し、脳を興奮させたからだと考えられる。本来、寝る時間なのにどんどん覚醒してしまう。深夜のブルーは、ほどほどが良いだろう!

20:33 from web  [ 6 RT ]
「光感受性網膜神経節細胞」は、昆虫やイカ、タコの目にある光を感じ取る細胞と似ている。おそらく、我々の祖先は、進化の途中で、「錐体細胞」と「桿体細胞」を獲得。ものを見るためには使わなくなった「光感受性網膜神経節細胞」を、体内時計の調節専用にしたのだろう。

20:35 from web  [ 4 RT ]
目の網膜には、色を感じる「錐体細胞」と、白黒を感じる「桿体細胞」という二種類の光を感じる細胞がある。これに加え、第3の細胞が見つかった。それが、「光感受性網膜神経節細胞」。ブルーの光を感じ体内時計をリセットして、朝が来たと認識させる。夜明け前の薄明かりで目を覚まさせるのに好都合。

20:36 from web  [ 5 RT ]
日本だけでなくニューヨークなど世界の大都市でも、青色のLEDで照明がなされた店が増えている。この影響で夜のお酒の売り上げが伸びている。原因は、深夜にハイテンションになりたくさん飲むようになるから!なぜ、青色のLEDで照明で、深夜に元気になるのか?原因は、「光感受性網膜神経節細胞」

20:39 from web  [ 4 RT ]
先週、文化放送ソコダイジナトコ「ドクターたかよしの140歳まで前向き生活!」で話した内容をコンパクトにご紹介!テーマは、脳を興奮させる「深夜のブルー」には気をつけろ!青色のLEDが普及。バーやライブハウスなど、飲食店に多用されているが、脳機能にとっては、大きな落とし穴がある!

by doctor_yoshida on Twitter

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