ドクター吉田たかよしの医学・脳科学解説!

医学博士・心療内科医師
受験生専門の心療内科「本郷赤門前クリニック」院長
元NHKアナウンサー
【吉田たかよし】

7月22日(日)のつぶやき

2012年07月23日 | 脳科学・受験勉強の医学
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しかし、ビールを飲めば、脱水症状は悪化する。アルコールの代謝に大量の水分を使う。さらに、アルコールは利尿作用があるので、膀胱に水分が移動。結果として、体内で水分が不足し、脱水症状が悪化。熱中症や脳梗塞になってしまう。運動した後は、水分をたっぷりとった後で、ビールを飲もう!

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だが、欠点も。それは、ノドのセンサーが、ビールに反応してしまったこと。ビールの成分が、ノドのセンサーを活性化し、気持ちよくする。だから、ビールはノド越しがうまい。

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脱水症状が進むと、熱中症で死んでしまう。これを避けるため、チビチビと味わわず、大量に水分を摂りたい。ノドにセンサーを設置し、ノド越しを気持ちよく感じるようにしたのは、このため。人体はよくできている。

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舌には味覚のセンサー。これが、人体に必要な食べ物を選び、毒を食べないようにしてくれる。一方、ノドの奥にもセンサーがある。これは、脱水症状のときに、水を飲むためにある。

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先週、文化放送ソコダイジナトコ「ドクターたかよしの140歳まで前向き生活!」で話した内容をコンパクトにご紹介!今回のテーマは、「脳がビールにダマされて熱中症&脳梗塞!」

by doctor_yoshida on Twitter

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