縄文人、弥生人~現代人(自己免疫疾患が増加)ドクトルかっちゃん
縄文時代、弥生時代~現代・自己免疫疾患が増えた
現代人の病気の原因?
京都大学・再生医科学研究所 坂口志文所長曰く
我々の体は、石器時代の環境に合うようにできているのではないか、とも思う。
今や衛生的な環境になったが、体そのものは石器時代からそんなに変わったわけではないのだから。
先進国で増える自己免疫病
先進国では、感染症が減少する一方で、自己免疫病やアレルギーの増加がみられる。
フランス免疫学者による2002年の報告では、はしか、おたふく風邪、結核、A型肝炎といった感染症は減っているが、自己免疫病の1型糖尿病や多発性硬化症のほか、ぜんそく、アレルギーも増えていることが分かった。
特にスウェーデンやノルウェーは傾向がはっきりしていた。
日本でも、最近は花粉症やアトピーになる子どもが多い
日本では約600万人がアレルギー
衛生的な先進国で免疫病が起きやすくなる現象は「衛生仮説」と言われる。
理由はよく分かっていないが、筋肉を使わなければ細くなるのと同じで、制御性T細胞の力だって弱まってくるのだろう。
ひと昔の子どもたちはしょっちゅう風邪をひいて青っ鼻を垂れ、小学校に上がる前までにほとんどの感染症にかかっていたが、こういう状況はある意味では重要なことかも知れない。
今はちょっと風邪をひくとすぐに抗生物質を飲むが、これが本当にいいのかどうかはなかなか難しい問題。
人間の体は石器時代と変わらない
生活環境と生活習慣がこの50年で大きく変わった。
生活習慣病、慢性病、自己免疫疾患が増えた。
50年で生活習慣、特に食生活が変わった。
便秘、低体温、冷え症、低血圧、貧血が増えた。
一番は、食事が原因
食事は弥生時代の食事が原点
和食がお薦め
最近の食生活は「ご飯、発酵食品、ミネラル」が不足しています。
ミネラルは血液、各種ホルモン、体内酵素の核です。
貧血、低血圧、ホルモンのアンバランスはミネラル不足
摂取量が不足?吸収不良?
小腸の吸収力を上げて、吸収の良いミネラルを補う事が大事ですね。
健康管理は先ずは「食養生」から・・・・・・
縄文時代、弥生時代~現代・自己免疫疾患が増えた
現代人の病気の原因?
京都大学・再生医科学研究所 坂口志文所長曰く
我々の体は、石器時代の環境に合うようにできているのではないか、とも思う。
今や衛生的な環境になったが、体そのものは石器時代からそんなに変わったわけではないのだから。
先進国で増える自己免疫病
先進国では、感染症が減少する一方で、自己免疫病やアレルギーの増加がみられる。
フランス免疫学者による2002年の報告では、はしか、おたふく風邪、結核、A型肝炎といった感染症は減っているが、自己免疫病の1型糖尿病や多発性硬化症のほか、ぜんそく、アレルギーも増えていることが分かった。
特にスウェーデンやノルウェーは傾向がはっきりしていた。
日本でも、最近は花粉症やアトピーになる子どもが多い
日本では約600万人がアレルギー
衛生的な先進国で免疫病が起きやすくなる現象は「衛生仮説」と言われる。
理由はよく分かっていないが、筋肉を使わなければ細くなるのと同じで、制御性T細胞の力だって弱まってくるのだろう。
ひと昔の子どもたちはしょっちゅう風邪をひいて青っ鼻を垂れ、小学校に上がる前までにほとんどの感染症にかかっていたが、こういう状況はある意味では重要なことかも知れない。
今はちょっと風邪をひくとすぐに抗生物質を飲むが、これが本当にいいのかどうかはなかなか難しい問題。
人間の体は石器時代と変わらない
生活環境と生活習慣がこの50年で大きく変わった。
生活習慣病、慢性病、自己免疫疾患が増えた。
50年で生活習慣、特に食生活が変わった。
便秘、低体温、冷え症、低血圧、貧血が増えた。
一番は、食事が原因
食事は弥生時代の食事が原点
和食がお薦め
最近の食生活は「ご飯、発酵食品、ミネラル」が不足しています。
ミネラルは血液、各種ホルモン、体内酵素の核です。
貧血、低血圧、ホルモンのアンバランスはミネラル不足
摂取量が不足?吸収不良?
小腸の吸収力を上げて、吸収の良いミネラルを補う事が大事ですね。
健康管理は先ずは「食養生」から・・・・・・