ドクトルかっちゃん[笑顔で元気] 1314KHzラジオ大阪OBC

ラジオ大阪(水) 17:45~パーソナリティーかっちゃん&仲みゆき・毎週お届けする医療健康情報です。

黒豆の炊き方、干芋の作り方、風邪とインフルエンザの予防法

2024-12-25 17:46:53 | 医療健康
今日はクリスマス。
ラジオ大阪「ドクトルかっちゃん笑顔で元気」も、今年最後の放送になりました。
歳と共に1年経つのが年々早く感じる様になりますね。
ドクトルかっちゃんの番組も、今日で丸17年です。
他局から始まって、二つの番組で放送していた時期もありますので、放送回数は延べ1050回ぐらいになります。今まで続けてこれたのもリスナーの皆様のお陰です。
リスナーの皆様、本当に有り難うございます。
来年は元旦の放送が初日になります。
年末年始、風邪をひかない様に気をつけてください。
風邪の予防は、腸管免疫とビタミンD, ポリフェノールです。
発酵食品、キノコ類、色の濃い野菜や豆類を食べることです。
お正月にはポリフェノールの多い黒豆を食べて下さい。
出来れば買うよりも炊いてください。
黒豆を買うと炊き方が書いてありますので、初めての方でも結構上手に炊けます。
注意するのは途中で蓋を開けない事。
蓋を開けるとしわの原因になります。
冷めてから蓋を開けて、もし皺になっていてもガッカリしないで下さい。
簡単にふっくら出来ます。
浸透圧の原理で、水は濃度の薄い方から濃い方に流れます。
煮汁を薄めれば豆は膨らみますので、もう一度加熱してお湯を少し足して混ぜて、火を止めてそのまま冷ましてください。
1時間ほどでふっくらと膨らみます。
黒豆以外に、発酵食品にも挑戦してください。
漬物、梅干、甘酒、干し柿、干し芋など沢山ありますが、干し柿や干し芋は買えば結構高いのですが、自分で作れます。
干し柿は皮を剥いて吊すだけで出来ます。
気温10度以下の冬は干し芋作りにも最適です。
サツマイモを1時間蒸して、崩れない様に皮を竹串で剥きます。
細く切って網やザルの上で天日干し4日ほどで食べ頃です。
免疫アップにビタミンDやβグルカン豊富なキノコ類は鍋物、味噌汁などで毎日食べて下さい。
特に舞茸はビタミンDの含有量が多いのでお勧めです。
理想的な加熱は短時間。
長時間加熱すると脂肪分解酵素、蛋白分解酵素が壊れていきます。
鍋物の出汁には水溶性のαグルカンやβグルカンが含まれていますので、最後は雑炊で召し上がって下さい。キノコを毎日食べられない人には純度99%の舞茸サプリ舞茸活性粒もお薦めです。
その他、梅のポリフェノールは風邪の症状を緩和しますので、梅酢を買い置きして下さい。
梅の実にはポリフェノールが0・1%ほど含まれていて、梅干しを漬けると梅酢に一部が溶け出します。
以前から梅酢ポリフェノールには、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、不活性化する作用があることが分かっています。
インフルエンザ流行期は、1日3~5回うがいをすると、発熱や頭痛にはあまり効果が無いのですが、鼻水、のどの痛みや違和感、たんなど、鼻やのどに関わる症状に効果があり、 症状が減り、軽い程度ですむことが確認されています。
ということは、飲めばもっといいですね。
梅干や梅酢の中のクエン酸は十二指腸で胆汁と混ざると素晴らしい殺菌力を発揮します。
風邪や感染性胃腸炎の予防には、温かいお茶に梅酢を入れれば良いです。
発症したら、お茶以外に重湯やお粥に梅酢を混ぜて食べて下さい。
梅酢以外に梅肉エキスも良いでしょう。
咳が続くときは、レンコンの絞り汁と生姜と梅酢や梅肉エキスで飲み物を作って下さい。
便通が悪ければフラクトオリゴ糖も入れて下さい。
いずれにしても感染症には腸管免疫が重要です。
私のお勧めは「乳酸菌生産物質」と「オリゴ糖」特に食生活を改善しても成果の出ない人にお勧めです。
今月のプレゼントの「乳酸菌生産物質ビオネ」は昭和60年に私が開発し39年の実績があります。
それから、以前にもこの話題はお話しましたが、多くの方は忘れていると思いますし、新しいリスナーさんの為に、クイズを出しておきます。
1月1日の初放送で答えを教えますので、考えてみてください。
新春クイズ動物には口と肛門があります。
皆さんの消化管は口から始まり、食道、胃、腸、肛門までありますが、どこから形成されたと思いますか?小腸からという説もありますが、食べ物の入り口と出口、どちらが先に出来たのでしょうか?
動物の消化管の形成は、口から出来る動物と肛門から出来る動物とに分かれます。
さて人間はどちらでしょうか?
番組から12月のプレゼントのお知らせです。
乳酸菌生産物質「ビオネA」スティックタイプを5名の方にプレゼントさせて頂きます。
下記から音声をお聴き頂ければ、プレゼントに応募できます。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC241225_Dr_K_Egao.mp3


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インフルエンザ、コロナ、その他感染症の予防には腸管免疫

2024-12-18 17:31:18 | 医療健康
病原菌やウイルスなど様々な感染症があります。
予防のカギはお腹の中です。
免疫の最前線は「腸管免疫」全身のリンパ球の約60%が腸管に集まっています。
感染症のウイルスや細菌も腸管で腸内細菌やリンパ球と遭遇し様々なミクロの戦いを行っています。
腸内細菌の種類や善玉菌が多い方が、免疫を獲得しやすいのです。
肉食の民族は腸内細菌の種類が少なく腐敗菌も多いのですが、穀物を食べる民族は腸内細菌の種類も多く、善玉菌も多くなります。
腸内細菌の餌は私たちの食事です。
善玉菌を増やすお勧めは和食。
炒め物、揚げ物、焼肉は控えて低温調理(煮る、炊く、蒸す)。
主食はご飯(米)、穀物(豆類やさつま芋)、野菜、海藻類、そして日本古来の発酵食品を種類多く食べる事が重要です。
発酵食品には微量の乳酸菌発酵物質を含んでいます。
サプリの乳酸菌を食べればいい?それで腸は大丈夫と思っている方が多いです。
腸内細菌は先祖代々遺伝しています。
皆さんのお腹の乳酸菌は、数百年、数千年前の先祖から代々受け継いできています。
乳酸菌は白血球と相性の良い菌しか定住する事が出来ません。
乳酸菌は食べるよりも、自分自身のお腹に定住している菌を発酵増殖させる事が重要です。
乳酸菌の効果は菌そのものではなく、発酵増殖しながら菌が造る発酵物質の働きです。
その為にも菌の餌となる毎日の食事は重要です。
そして乳酸菌発酵物質を補う事で、お腹の乳酸菌に援軍を送ることが出来ます。
乳酸菌発酵物質は消化吸収促進、感染防御、免疫機能調節、解毒、活性酸素の除去など様々な成果が報告されています。
大腸ポリープ8例中5名が消失、縮小が確認されています。
口腔内では、虫歯菌ミュータンス連鎖球菌と、歯周病菌の減少。
花粉症やアトピー性皮膚炎の改善、キメが細かくなる美肌効果、ニキビの改善、サメ肌の改善など。
特にお肌は腸壁の状態を再現しています。
腸壁の上皮細胞の状態がお肌に出ていると思ってください。
乳酸菌発酵物質は腸上皮細胞を修復するので、お肌の状態が良くなります。
その他、乳酸菌生産物質は、女子栄養大学の研究で28日間、病院の患者さんに飲んで頂いた治験データもあります。
NASH(脂肪肝)の患者を2群に分けて、乳酸菌生産物質とプラセボ―(ニセ薬)を飲んでもらい、乳酸菌生産物質を使用した患者の血液検査の平均値が、4週間で肝機能、高脂血症、糖尿病の改善や免疫アップ、活性酸素の除去などが確認されて、日本肝臓学会でデータが公開されています。
乳酸菌生産物質は十二指腸から小腸の機能を整えます。
小腸は血液を作る作業の入り口、100種類以上の体内ホルモン、3000種類以上の体内酵素の生成に深く関わっています。
健康維持も病気の治療も1に食養生、2に腸内フローラが重要です。
3は笑う事、4は人に優しくする事。
(笑)効果
①:免疫細胞の数値が正常になります。
がんや心臓病患者を含む19人に、吉本新喜劇を3時間見せたところ、免疫細胞である「NK細胞」の活性度が、高過ぎた人も低過ぎた人も正常化されました。
②:血糖値の上昇を抑制します。
糖尿病患者に500kcaLのお寿司を食べてもらい、漫才を見せたところ、血糖値の上昇が抑えられました。また、より笑った人の数値の方が下がっていました。
③:ストレスホルモンが減少します。
落語を聴く前後で、唾液中のストレスホルモン「コルチゾール」「クロモグラニンA」を測定したところ、落語を聴いた後はどちらも減少していました。
その他、人には笑顔で接する事も大事です。
笑顔は人を安堵させて、明るい雰囲気をつくるので、自分自身も楽しくなります。
また、血液循環が良くなるので老化予防にもなります。
健康維持とアンチエイジングは、腸と血液を奇麗にする食養生と適度な運動。
そして若くて元気で健康だった自分自身を意識する事。
そして楽しくて幸せな自分自身を意識する事。
人に優しく接する事が大事だと思います。
特に家族には言わなくても分かってると思わずに、感謝の言葉もかけてあげてください。
番組から12月のプレゼントのお知らせです。
乳酸菌生産物質「ビオネA」スティックタイプ18,360円を5名の方にプレゼントさせて頂きます。
下記から音声をお聴き頂ければ、プレゼントに応募できます。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC241218_Dr_K_Egao.mp3


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冬の冷え対策(体が温まる食べ物)

2024-12-12 13:22:42 | 医療健康
だんだん寒くなってこれからの3か月間は冷え対策ですね。
寒さ対策には手足や首を冷やさない事。
特に首が冷えると筋肉が収縮して血圧も上がり、脳卒中などのリスクが高まります。
外出する機会も減りますから、自宅でストレッチやスクワットで体を動かす事と、暖かい日中は散歩で血行促進もしてください。
足が冷える方はふくらはぎや太もものマッサージをしてください。
上半身を真っすぐにして椅子に座って両手を伸ばして太ももを押え、体を前に倒すと太ももを押える事が出来ます。
力を入れなくても体重で押さえる事が出来ます。
ふくらはぎは揉んでください。
脛の骨に沿って外側も指圧やマッサージをしてください。
体の外からのケアは冷やさない事と温める事。
冷たい物は控えて、温かいものを食べて下さい。
日本酒は熱燗、焼酎やウイスキーはお湯割りが良いでしょう。
冬でもビールに氷を入れて飲む人は、内臓脂肪が溜まりお腹が出ています。
冷たい物=内臓脂肪。
寒い日は朝晩の入浴も良いですし、入浴剤や「富士山の大沢溶岩」入浴用もお勧めです。
寒さ対策の食事は、朝の味噌汁や粕汁がお勧めです。
夜に多めに作って、朝、温めれば便利です。
私の家では粕汁は多めに作って冷蔵保存しています。
朝食を食べない人にも朝一杯の味噌汁はお勧めします。
腸の働きも良くなり、腸管免疫もアップします。
お昼はうどんや蕎麦などの麺類が暖まりますが、野菜もしっかり食べてください。
特に繊維質が不足気味の方は、舞茸や野菜のサプリを食前に活用してください。
私もうどん屋さんに行く時は、海草物語7粒、舞茸活性粒7粒を口に入れてから、食べに行きます。
夜のお勧めは鍋物。
水溶性の栄養素、水溶性ビタミンやキノコのβグルカンなどは出汁に溶けているので、必ず雑炊も食べて下さい。
近年ブームになっている甘酒は日本古来の発酵健康食品です。
干し柿、干し芋を一緒におやつで食べれば、腸管免疫も活性化します。
その他の発酵食品も種類多く摂取して下さい。
特に酸っぱい食品は大事です。
レモン、すだち、梅干、酢の物、全てクエン酸が含まれています。
最近の日本人は酢の物をあまり食べなくなりました。
世界中で酢は大活躍しています。
世界のお酢の種類は5,000種類以上と言われています。 
酢の物は手軽に出来ます。酢が嫌いでもキュウリの塩もみに1滴いれれば酢の物です。
フラクトオリゴ糖などで甘みを付ければ、酸味は薄くなります。
酸っぱい物が嫌いな子供さんでも、少量又は微量のお酢から始めて、徐々に量を増やしていけば、だんだん酸っぱくても食べられるようになります。
お酢には主成分として酢酸とクエン酸が含まれています。
酢酸は体内でクエン酸に変わります。
【クエン酸のおもな働き】
酸味が食欲増進に働きます。(すっぱさは酢酸の1/3)、運動時の疲労感を軽減、疲労回復(糖質+クエン酸)、尿酸値の減少、ミネラルの吸収率をUP、ビタミンB6の吸収促進、血液や体液のph値の正常化、尿路結石を予防、殺菌作用(胆汁と混ざると殺菌効果が上がる)風邪気味やお腹の具合の悪いときは、お粥と梅干。
お粥に梅酢で味付けもお勧めです。
梅酢を買わなくてもう大きめの梅干容器の底にも梅酢が溜まっています。
その他、寒さ対策にはニンニクも良いでしょう。
野菜に含まれるビタミンB1は水溶性ですが、ニンニクのビタミンB1は脂溶性です。
脂溶性ビタミンは体内に留保される時間が長く、長時間体を温める働きがあります。
風邪の予防や体力減退の方にもお勧めです。
酢漬け、味噌漬け、梅しそ鰹ニンニク、生姜ニンニクも臭わないのでお勧めです。
更なる免疫アップには、味噌汁にβグルカンやビタミンDの多いキノコ類やフコイダンを含有している海藻類も活用してください。
両方とも風邪の予防に役立ちます。
蛋白質は肉を控えめにして、小魚や豆類で補ってください。
大豆を炊くのが面倒な方は、お惣菜を購入してください。
小魚は缶詰でも結構です。缶詰の油は酸化しませんし、DHA、EPAなどの血液サラサラ成分を含有しています。
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腸の構造と腸内フローラ・小腸の働きと小腸の善玉菌

2024-12-04 18:10:58 | 医療健康
腸はとても複雑な働きをする器官です。
腸だけで生きている動物がいます。
単純な構造の動物「ミミズ」は目も鼻も脳も呼吸器もありません。
持っている器官は腸だけです。ミミズの生きる術は、口から肛門までの消化管と腸内細菌だけなのです。神経細胞や免疫細胞も全て腸の中にあり、食べ物などの判断も腸で行っています。
腸の中で栄養を吸収し、様々なホルモンや体内酵素も腸で生産しています。
その名残が人間にもあり、人の腸は様々な仕事をしています。
幸せホルモンのセロトニン、ドーパミン、オキシトシンは元々腸管の伝達物質でした。
セロトニンの90%は腸に存在し、脳には僅か2%です。
セロトニンが脳の為にあるのなら、脳に沢山存在するはずです。
腸は単なる管ではなく、「第2の脳」と呼ばれるほど複雑な組織です。
表面が絨毯の毛のような「腸絨毛」5000万本に覆われています。
表面積は皮膚の200倍(テニスコート1.5面分)で外の外に接しています。
腸には、全身の毛細血管の55%、リンパ球の60%、脳以外の神経が50%集まっています。
腸は最大の免疫組織、最大の末梢血管組織、最大の神経組織です。
特に大事なのは小腸5~6mの働きです。(大腸は1.5m)
消化吸収だけではなく、有機酸やアミノ酸、ビタミン合成、造血、体内酵素、体内ホルモン、免疫(リンパ球の60%)、脂質代謝促進(高脂血症予防)、血糖値の調整、体温調整、解毒作用など様々な働きをしています。
その小腸の機能低下や炎症が増えています。
ダブルバルーン内視鏡検査により、50%以上の人の小腸に病変が見つかっています。
抗生物質、痛み止め、風邪薬、アスピリンなどが原因でキズ、ただれの炎症性腸疾患が増えています。
高脂肪、高蛋白の食事による「腸内フローラ」の乱れも原因の一つと考えられます。
小腸の傷は様々な病気の原因になる事も解ってきました。(リーキーガット症候群)
小腸の善玉菌「乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌」を元気にする事と腸壁を修復する事が重要です。
乳児と大人は腸に棲んでいる菌のタイプが違います。
赤ちゃんの腸にはお乳を発酵させる乳酸菌やビフィズス菌が棲んでいます。
離乳食が始まって徐々に穀物を発酵させる大人型の乳酸菌に入れ替わって行きます。
この菌は先祖代々離乳期に遺伝しています。
特に大事なのは小腸の善玉菌です。
小腸の機能が整わないと、大腸の善玉菌は増殖しにくくなり、大腸腐敗の原因にもなります。
小腸を元気にする。
その条件は?
上皮細胞(粘膜)を正常な状態にする事。
傷つける化学物質(有害添加物や自己判断で購入した不要な医薬品、特に鎮痛剤の多用)を避ける事です。
腐敗菌を増やす高蛋白、高脂肪の食事を控える。
乳酸菌の発酵物質を補う(日本古来の発酵食品に含まれる乳酸菌発酵物質)。
小腸の善玉菌「乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌」を元気にして増殖を促す。
乳酸菌、酵母菌の餌は穀物(ご飯、雑穀、豆類、芋類)です。
大腸のビフィズス菌や酪酸菌の餌はオリゴ糖、野菜、根菜類、海藻類などの食物繊維です。
小腸の善玉菌が増えないと大腸の働きも悪くなりますから、特に発酵食品に微量含まれる「乳酸菌発酵物質」が重要です。
最近は大腸や直腸の病気も増えています。
小腸の善玉菌が発酵する事で、大腸上部のビフィズス菌も増殖します。
そして大腸下部の水素産生菌の酪酸菌やバクテロイデスが増殖し、水素を造ります。
その水素が活性酸素を除去したり様々な働きをしています。
健康の原点は腸内常在菌を発酵させる食養生です。
乳酸菌やビフィズス菌を応用したサプリメントが売られていますが、摂取した菌が定住、発酵、増殖する事はありません。
だから商品説明には毎日飲むように書かれています。
常在菌を発酵増殖させる近道は乳酸菌発酵物質とビートオリゴやフラクトオリゴ糖の併用が好ましいです。
ラジオ大阪・今月のプレゼントには、この3種類が配合されています。
昭和60年(1985年)開発のビオネAは、世界初の乳酸菌原料とオリゴ糖を配合した製品です。
音声をお聴き頂ければ、プレゼントに応募できます。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC241204_Dr_K_Egao.mp3


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