お正月からの食べ過ぎと運動不足で太られた方も多いかと思います。
そろそろ腸の大掃除もご検討下さい。
お勧めの食材は食物繊維と発酵食品。
大腸の腸内細菌は種類も多く沢山の菌が生息しています。
大腸1.5mは上部にはビフィズス菌、下部には酪酸菌やバクテロイデスなどの水素産生菌が棲んでいます。
食物繊維と発酵食品は大腸善玉菌の援軍になります。
特に根菜類のゴボウやレンコン、タケノコ、コンニャク、切り干し大根、海藻類などの食物繊維は善玉菌(発酵菌)を増やし腐敗菌を抑制する働きがあります。
そして糠漬けなどには乳酸菌以外に酪酸菌なども付いていて、酪酸菌の補充にもなります。
大腸上部にはビフィズス菌が棲んでいて、これを増やすにはオリゴ糖が一番です。
便秘がちの方にもお勧めです。
お砂糖の代わりに甘味料で使用されるなら、フラクトオリゴ糖シロップ。
フラクトオリゴ糖は40年以上前に明治製菓が世界で初めてのオリゴ糖として開発しました。
現在の明治のチョコレートなどにも使用されています。
甘味の要らない方には純度99.5%、糖質0%のビートオリゴがお勧めです。
お米を炊く時に1合に1~2g入れて頂くと、保水膜が増えてご飯も美味しく頂けます。
そして1週間程で家族全員の便の色と臭いが変ります。
ビフィズス菌が増えて腐敗菌を抑制するので、便の色も薄くなったり黄色くなったりして、臭い匂いも軽減します。
お茶やコーヒー、紅茶などの飲み物やみそ汁、スープに入れても良いです。
便秘の赤ちゃんには、母乳の場合はお母さんがオリゴ糖を食べると母乳の質も良くなり赤ちゃん便通も良くなります。
粉ミルクの赤ちゃんにはミルクを作る時に1g程混ぜてください。
1日に1~2回で便通も良くなります。
ビートオリゴの原料の製造は今が最盛期です。
北海道で霙が降る頃(11月下旬)からビート(さとう大根)を収穫します。
収穫後、大きなテントの中で1月迄保蔵します。
寒い中で寝かせると砂糖大根に含まれる砂糖がオリゴ糖に代わって、ビートオリゴの含有量が増加していきます。
それを絞ったビート糖蜜から砂糖を精製した後、ラフィノース(ビートオリゴ)を抽出しています。
ビート(砂糖大根)1個からコップ1杯の砂糖ができます。
ビートの生産は明治4年~北海道で開始されました。
帯広にある日本甜菜製糖の芽室製糖所は昭和45年(1970年)から稼動し、東洋一の設備です。
(処理能力8500t/日)排水処理設備40ha、原料貯蔵庫40ha、工場40ha・全敷地120ha=皇居と同じ広さです。
ビートオリゴ(ラフィノース)は平成4年に開発されて、日本で初めて購入して食事指導に取り入れて全国に広めたのが私です。
今月のプレゼントのビートオリゴは植物抽出、高純度(約99,5%)、糖質0%のオリゴ糖で、大腸のビフィズス菌のエサに最適です。
1日5gの摂取で便臭や便秘の改善、アレルギー、歯周病予防効果など様々な成果が報告されています。オリゴは他の食品、大豆などにも含まれていますが、大豆でオリゴ5g摂取しようと思うと、大豆400gも食べないといけません。
毎日400gは食べれませんね?
最近は、大腸ポリープや大腸癌、直腸癌も増えています。
便秘と下痢を繰り返す場合、大腸ポリープの疑いがあるので、検査もお勧めします。
便秘や大腸ポリープも食養生で治る事も多いです。
原因は様々ですが、傾向としては肉や油物が多い、野菜を食べない、発酵食品が嫌い、ご飯を食べない、水分の不足、大腸の蠕動運動が悪い、大腸のビフィズス菌や酪酸菌が少ないなど・・・
生活習慣も大事ですので、和食中心の食事を心がけて、発酵食品も種類多く食べてください。
そしてオリゴ糖や乳酸菌生産物質を摂取すると、「健康的なカラダ」に変身する事が出来るでしょうね。私は1980年から腸内細菌と乳酸菌生産物質の研究を始め、1985年40年前に乳酸菌生産物質とフラクトオリゴ糖を配合した「乳酸菌生産物質ビオネ」を開発しました。
まだオリゴ糖も知られていない時代です。
そして1993年にビートオリゴも配合し、現在のビオネが完成しました。
ビフィズス菌も種類が多く、2種類のオリゴ糖を配合した方が相性も良い様です。
番組から1月のプレゼントのお知らせです。
大腸に棲むビフィズス菌に栄養を、北海道の砂糖大根から生まれた、高純度のオリゴ糖「ビオネ・ビートオリゴ・純度99,5%糖質0%」を5名の方にプレゼントさせて頂きます。
下記から音声をお聴き頂ければ、プレゼントに応募できます。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC250115_Dr_K_Egao.mp3
そろそろ腸の大掃除もご検討下さい。
お勧めの食材は食物繊維と発酵食品。
大腸の腸内細菌は種類も多く沢山の菌が生息しています。
大腸1.5mは上部にはビフィズス菌、下部には酪酸菌やバクテロイデスなどの水素産生菌が棲んでいます。
食物繊維と発酵食品は大腸善玉菌の援軍になります。
特に根菜類のゴボウやレンコン、タケノコ、コンニャク、切り干し大根、海藻類などの食物繊維は善玉菌(発酵菌)を増やし腐敗菌を抑制する働きがあります。
そして糠漬けなどには乳酸菌以外に酪酸菌なども付いていて、酪酸菌の補充にもなります。
大腸上部にはビフィズス菌が棲んでいて、これを増やすにはオリゴ糖が一番です。
便秘がちの方にもお勧めです。
お砂糖の代わりに甘味料で使用されるなら、フラクトオリゴ糖シロップ。
フラクトオリゴ糖は40年以上前に明治製菓が世界で初めてのオリゴ糖として開発しました。
現在の明治のチョコレートなどにも使用されています。
甘味の要らない方には純度99.5%、糖質0%のビートオリゴがお勧めです。
お米を炊く時に1合に1~2g入れて頂くと、保水膜が増えてご飯も美味しく頂けます。
そして1週間程で家族全員の便の色と臭いが変ります。
ビフィズス菌が増えて腐敗菌を抑制するので、便の色も薄くなったり黄色くなったりして、臭い匂いも軽減します。
お茶やコーヒー、紅茶などの飲み物やみそ汁、スープに入れても良いです。
便秘の赤ちゃんには、母乳の場合はお母さんがオリゴ糖を食べると母乳の質も良くなり赤ちゃん便通も良くなります。
粉ミルクの赤ちゃんにはミルクを作る時に1g程混ぜてください。
1日に1~2回で便通も良くなります。
ビートオリゴの原料の製造は今が最盛期です。
北海道で霙が降る頃(11月下旬)からビート(さとう大根)を収穫します。
収穫後、大きなテントの中で1月迄保蔵します。
寒い中で寝かせると砂糖大根に含まれる砂糖がオリゴ糖に代わって、ビートオリゴの含有量が増加していきます。
それを絞ったビート糖蜜から砂糖を精製した後、ラフィノース(ビートオリゴ)を抽出しています。
ビート(砂糖大根)1個からコップ1杯の砂糖ができます。
ビートの生産は明治4年~北海道で開始されました。
帯広にある日本甜菜製糖の芽室製糖所は昭和45年(1970年)から稼動し、東洋一の設備です。
(処理能力8500t/日)排水処理設備40ha、原料貯蔵庫40ha、工場40ha・全敷地120ha=皇居と同じ広さです。
ビートオリゴ(ラフィノース)は平成4年に開発されて、日本で初めて購入して食事指導に取り入れて全国に広めたのが私です。
今月のプレゼントのビートオリゴは植物抽出、高純度(約99,5%)、糖質0%のオリゴ糖で、大腸のビフィズス菌のエサに最適です。
1日5gの摂取で便臭や便秘の改善、アレルギー、歯周病予防効果など様々な成果が報告されています。オリゴは他の食品、大豆などにも含まれていますが、大豆でオリゴ5g摂取しようと思うと、大豆400gも食べないといけません。
毎日400gは食べれませんね?
最近は、大腸ポリープや大腸癌、直腸癌も増えています。
便秘と下痢を繰り返す場合、大腸ポリープの疑いがあるので、検査もお勧めします。
便秘や大腸ポリープも食養生で治る事も多いです。
原因は様々ですが、傾向としては肉や油物が多い、野菜を食べない、発酵食品が嫌い、ご飯を食べない、水分の不足、大腸の蠕動運動が悪い、大腸のビフィズス菌や酪酸菌が少ないなど・・・
生活習慣も大事ですので、和食中心の食事を心がけて、発酵食品も種類多く食べてください。
そしてオリゴ糖や乳酸菌生産物質を摂取すると、「健康的なカラダ」に変身する事が出来るでしょうね。私は1980年から腸内細菌と乳酸菌生産物質の研究を始め、1985年40年前に乳酸菌生産物質とフラクトオリゴ糖を配合した「乳酸菌生産物質ビオネ」を開発しました。
まだオリゴ糖も知られていない時代です。
そして1993年にビートオリゴも配合し、現在のビオネが完成しました。
ビフィズス菌も種類が多く、2種類のオリゴ糖を配合した方が相性も良い様です。
番組から1月のプレゼントのお知らせです。
大腸に棲むビフィズス菌に栄養を、北海道の砂糖大根から生まれた、高純度のオリゴ糖「ビオネ・ビートオリゴ・純度99,5%糖質0%」を5名の方にプレゼントさせて頂きます。
下記から音声をお聴き頂ければ、プレゼントに応募できます。
ラジオ大阪放送音声⇒http://www.bione.co.jp/tenpo/OBC250115_Dr_K_Egao.mp3