2011年3月11日から14年


石巻市大川小学校でも
能登半島や大船渡のことも考えると
こうして歌っていられることの
ありがたさを感じずにはいられません。
東日本大震災では
お世話になったホールなどが
たくさん被災し
仙台までのバスが通った4月には
あちらの
ホールのロビーや体育館といった
避難所となった場所にお邪魔して
何度も演奏をさせていただきました。
ダンボールで区切られた
ほとんどプライベートのない
でも、おうち。
皆さま
よく耐え抜かれたと敬服いたします。
被災地で見た、感じたこと
緊急時に必要のない文化芸術を生業としている
わたしにとって
「なぜ歌うのか」
を真正面から考え直す機会でした。

宮城県七ヶ浜町で見た光景

石巻市大川小学校でも
プレハブの音楽室にて
キーボード伴奏で
アウトリーチさせていただきました。
忘れないこと。
ともにあること。
前を進むこと。
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