悲しみが続くのはつらい
中3のとき買った詩集
谷川俊太郎さんの訃報が
わたしが
詩
というものを好きになったのは
谷川さんがきっかけで
中学生のとき
TBSの特番ドラマだったと思う
詳しい内容はぜんぶ忘れてしまったけれど
主人公が最後に亡くなってしまう
そのドラマのエンドロールで
谷川さんの『生きる』という詩が流れて
その言葉の一つ一つが
思春期の自分に突き刺さった
中3のとき買った詩集
そのあと
活動してた演劇部で
谷川さんのスキャットで
朗誦のトレーニングしたり
谷川さんの作品を読みまくって
じぶんでも拙い言葉並べてみたりして
谷川さんの詩とともに
じぶんの感性も育ったように思う
生きるということ
生きているということ
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あなたの手のぬくみ
いのちということ
ありがとうございました
遺してくださった言葉を
いとおしんでゆきます
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