馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌07.07星に祈りを

靑しそ食べた
なにもなかったこと
細切りにしたから
口のなかで
伽話が広がっている
会いたいという気もちを抑えよう
とは思わない
できれば宙に
やさしくルビをふってから
透きとおった水を
掬ってください、
もう一度だけ。
仮想に逃げこまないで
星に祈りを


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