馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌02.07蛇口くん

蛇口くんがまたきもちを凍らせた
こちんこちんに
かたむいた
笑い顔のまま
つよい風が吹いてきた
ぜんぶ
なにかを関連づけて明るくしめすかたちが
飛ばされてしまう
冬が吃っだ
流れが滞った
どっ、どうやって撒こうか
軽い黒の
もみ殻くんたん
水を撒けない「ん~だっ」
蛇口くんの言いかたでまた吃った
きのうときょうの
音訓を
ずらしながら


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