ご近所の釣りの大先生（91才）のお供で青梅の先の大丹波川国際虹ます釣場に行ってきました！
時間になるとニジマスを放流してくれるので素人でもそこそこ楽しめるようになっています。
暑い日でしたが川の近くまで下りると多少は涼しいです。
91才の師匠の場合はひょいと投げれば面白いように釣れちゃいます。
あの辺に投げようと決めていても竿が長くて釣り糸が思うようにあやつれず、なかなかうまいことそこんとこに行ってくれないのですが、釣り師な師匠はニジマスの動きを読みながらピンポイントで狙い通りの場所に投げ込みむのです✨
上手にえさを流しながらちょちょっと動かすとニジマスが食らいついてくるのだそうです。
釣りが初めての超初心者な3人に手取り足取り教えてくれました。
エサは、生きていて動いているぶどう虫は初心者3名が気持ち悪いからNG！ということでいくらにしました。
釣り竿の準備、仕掛けなど、前日、すべて師匠が準備しておいてくれました😄
釣れたらテレビでよくみる海釣りみたいに上に持ち上げるのではなく岸にひきずるようにして上げます。
ニジマスに見えないように細い糸を使っているので持ち上げると糸が切れてしまうのだそうです。
手のひらに砂や砂利をつけてからニジマスをつかむとすべらないという技も教えてもらいました。
歯ブラシの柄を細工したもので、口の中の奥の方にひっかかった針を取り除きます。
師匠がいないと、何もできない私たち。。。
虹色に輝くニジマス。
せっかく自由に泳いでいたのにごめんね～～～
帰るまで川の冷たい水の中につけておきます。
糸がこんがらがっちゃった～とか針がなくなってしまった～とか、いちいち師匠の助けが必要。
久しぶりに師匠にも釣りを楽しんでもらおう！という企画でもあったのに、私たちのお世話で忙しくて師匠はゆっくり釣りを楽しんでいる時間がありませんでした。
申し訳ない！！
多少涼しいとは言えやっぱり炎天下で暑かった～～💦
お昼は途中のコンビニで買って行ったおにぎりを河原で食べました。
前半は苦戦していた初心者チームも後半はどんどん釣れるようになってハマりました✨
収穫は放流しているニジマスだけかと思ったら、ヤマメも初心者が一匹釣りました！！！
小さいけどうれしい！！
やったーーー！！
ニジマスがこんなにいっぱい釣れてうれし～～～！！
大丹波川国際虹ます釣場は入漁料 一人3300円。
1人30匹までOKで、時間無制限なのがありがたい😊
釣ったマスの内臓処理は無料でやってくれます。
エサの販売や釣り竿のレンタルもあります。
早朝から出かけて行って炎天下で釣りをやりつづけたため、お昼過ぎあたりからみんなグッタリ。
91才の師匠は疲れた疲れたといいながらも最後までスタスタ速足で歩いて、帰りに買い物に寄ろう！とJAに寄っておせんべいやチューハイを買い込んでご機嫌！
あとの二人が車で寝てしまったあともずっと助手席から運転手の私に氷結を飲みながらひっきりなしに話しかけてきてくれてました😊
おかげで眠気を感じることもなく、快適にドライブしながら帰宅。
師匠は足手まといな初心者との釣りにはもう懲り懲りかもしれませんが、初心者チームは一日たっぷり釣り初体験を楽しませてもらいました～💕
ニジマスはその日の塩焼きにしてその日の夜の食卓へ⭐
