日光観光の後は、予約してあった「旅籠 なごみ」へ。
まずは源泉かけ流しの露天風呂にゆっくりつかりました。
お湯が乳白色で下が見えないので注意!と言われていたのに、透明だったのでびっくりしましたが、後で宿の方にお聞きしたら、お湯の色は気温などの影響もあり、日によってさまざまとのこと。
何かのトラブルかと思ったのですが、乳白色じゃなくてもちゃんと温泉でした。
上がった後は、いつまでたっても体がポカポカ
お腹ペコペコ状態で食堂へ移動。
レモンサワーやグレープフルーツサワーは甘そうだったので、緑茶ハイにしました。
奥日光天然水仕込「日光いろは」PREMIUMUビール
ビール好きには物足りなかったようですが、ビールを普段飲まない私は、この味、フルーティーで好き
でも日光いろはプレミアムビールは小瓶で800円もするので一杯だけで我慢。
この日のおしながき。
霧降高原豚は、1000円プラスすると、霧降高原牛に変更可能とのことだったので、あらかじめ電話をしておいて、変更してもらいました。
お腹が空きすぎて、おかずが出てくるまで我慢できず、食べ放題のごはんを。
この日は白いごはんと筍ごはんの二種類でした。
日光で穫れたタケノコ使用とのこと。
薄味でおいしい~
止まらなくなってこの後おかわりして、合計3杯も食べちゃいました
胡麻豆腐べっこうあんかけ。
濃厚で美味
甘さ加減もしょっぱさ加減もちょうどいいです。
季節の前菜盛り合わせ。
日光生湯波
ヤシオマス西京焼き
旬の造り
天ぷら
サラダ
お刺身以外は日光産の食材を使用とのこと。
お刺身も、ヤシオマスの西京焼きも生湯波もおいし~
野菜の天ぷらはサックサク
そこまで期待してなかったので感動してしまいました
日光とは関係なさそうですが、めずらしかったので、二杯目はこれにしてみました。
まずは山椒と柚子の香りがふわっとします。
後からお茶や桜の香りがほのかに。
メインの霧降高原牛
霜降りではないので、硬めで歯ごたえしっかりですが、肉の味がおいしい。
カリカリのにんにくチップをつけていただきました。
焼き野菜もコンガリおいしく焼けていました。
食べる前は、1人は霧降高原豚にしてシェアしても良かったかなとも思いましたが、和牛がおいしかったので、1000円プラスしたおかげで奪い合いにもならず、2人とも変更して良かったです。
日光名物巻湯波煮物。
巻き湯波がふんわりと優しい味のお出汁で炊いてありました。
カブもおいしかった
けんちんうどん 地場野菜 揚げ湯波。
おつゆも野菜もうどんも、優しい味でほっとします。
とちおとめゼリー
よもぎわらび餅
白玉ホイップクリーム
フルーツも添えてありました。
とちおとめゼリーが、ジェルみたいにぷるんぷるんでハマりました。
もっと食べたかった。
よもぎわらび餅も、箱で持ち帰りたいぐらい
おしながきに料理長さんのお名前がありましたが、どこかの日本料理店ご出身の方なのでしょうか。
お料理の味、全部、好きでした。
宿のお料理がおいしいと幸せな気持ちになります。
後から宿のレビューを見たら、食事が今一つ不満だったと書いている人もいて、
その当時と料理長さんが変わったのか、味の好みの違いなのか。。。
「人生」は、自分の好みと合う場所を探す旅ですね。
食堂は誰かの家のダイニングルームみたいなカジュアルな雰囲気。
ロッジ風で、高級感はありませんが、すっきりと清潔で、下段の棚にお茶碗がふせてあったりして合理的。
お座敷ではなく、テーブルとイスなので楽です。
以前は和風の旅館だったようですが、2年前に全面改装したとのこと。
スタッフの接客は、行き届いていて、東京都心の高級ホテル並みでした。←泊まったことありませんが。。。
とっても親切で言うことなし。
この日にいたスタッフは二人ともバイリンガル又はトライリンガル(トリリンガルともいう)。
英語も中国語も流ちょうに話し、インバウンドなお客さんも満足そうでした。
お料理がどれも丁寧に作られていておいしかったね~と話しながら部屋に戻りました。