30年ほど前にしばらく暮らしたことのある街「武蔵境」。
チョージョは武蔵境の病院で生まれました。
当時はよく、母が子守に来てくれて、赤ちゃんだったチョージョを抱っこして、近所を散歩をしてくれていました。
神社の中に小さな富士山があったわよ、と母が話していたのを思い出します。
今日、なつかしのこの街で、父とチョージョとそのパートナーと一緒に、本物の富士山を眺めながら会話をする不思議。
駅舎も商店街もきれいになり、当時とはすっかり変わってしまいましたが、駅のホームからの夕焼けだけは30年前と同じでした。