子供番組が少なかった幼少期、「ひょっこりひょうたん島」や「サンダーバード」などの人形劇の子供番組が、アニメよりもリアルな感じがして、
楽しみに観ていました。
子供ながらに、ちょっとぎこちない人形の動きに、多少のわざとらしさを感じつつも、
「ひょっこりひょうたん島」のテーマ曲が流れてくるとワクワクして、テレビの前で一緒に歌ったものです
「泣くのはいやだ 笑っちゃお すすめー♪」
今あらためて聴いても、元気が出る名曲です
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ひょっこりひょうたん島 ヒット・ソング・コレクション(オリジナル版) |
クリエーター情報なし | |
ソニー・ミュージックダイレクト |
ひょうたん島では、毎日いろんな事件が起きるのですが、風刺も交えた深い内容だったような気がします。
そのころから20年以上あとに、ムスメが幼稚園の年長の時、お楽しみ会の劇で、「ひょっこりひょうたん島」をやりました
上の写真は、ムスメたちが卒園の時に、担任の先生に贈ったアルバムの表紙のカラーコピー。
ひょうたん島に残された担任の先生が、船で旅立つ子供たちを送り出すシーンを描いたものです。
子供たちがなりきって懸命に演じた、ドン・ガバチョ、ハカセ、ダンディー、サンデー先生、トラヒゲ、チャッピ、プリン、ドクター・ムマモメムの絵に
クラスのみんなの顔写真を貼り付けました。
ど素人なので、何日もかけて苦労して作りあげたのを覚えています
このころは専業主婦で暇だったんだな。。。
裏表紙は、ひょうたん島から旅立つ子供たちを乗せて、遠く離れていく船
卒園したみんなも、先生も、元気にしているかなー
私が子供のころに「ひょっこりひょうたん島」を見ていたのが40年以上前。
この、ひょうたん島の絵を描いたのも、もう20年以上も前のことです