12/1(日)
いよいよのぶさんも走る師走ですが、本人はどうやら湯治に行ってるようです。
町田、八王子と乗り換えて、豊田駅で下りて気が付きます。
グリーン車付いてるやん!
しかもタダやん!
ただ、主流は10両編成らしく、狙わないと乗れまへん。(泣)
駅置きのパンフを発見!
京都の季節がやってきます。
今回は一部ナーコさんも参加するので、あちらの主張も聞かなくっちゃね。
2回行く事になるかもね。
現調はチャチャっと終えて、吉祥寺乗り換えで渋谷へ。
ラブホ通りのビルには人だかりですが、上の映画館ではなくて一階のカフェで何か
イベントがあるんでしょう。
今年100歳の俳優特集です。
253 無法松の一生
ググったら同じ原作で4回映画化されてて、これは3作目。
1作目はバンツマ主演でしたが、GHQの検閲でズタズタにされたそうです。
2作目は世界のミフネで、コレは観たことあります。
4作目は知りませんでしたがネコちゃん(嫁候補)が出てるんだ!
観たいなぁ…
で、今回は車夫が三國連太郎で奥さんが淡島千景。(彼女が100歳)
うるんだ目がステキで、思わず嫁候補に入れたくなりますが、嫁と言うより姉さん
タイプなんだよなぁ。
もうちょっと積極的にクジラに迫ってくれれば一気に昇格もあり得ます。
いい女なのは間違いないです。
連太郎は珍しく?おとなし目で暴れもせず、こういう抑えた演技も出来るんじゃない
?
乱暴者と思ってましたがちょびっと見直しました。
淡島の旦那はキリヤマ隊長!(ウルトラセブン)
上司にしたい俳優で、グッと抱き締めて欲しいです。(クジラを)
沢村貞子もここでは感じの良いおばちゃんで、やっぱ味方に付けたら頼りになる
な。
西村晃はやっぱりこすっからくて、自分の事ばっか考えてるいつものタイプでした。
254 蛍火
寺田屋!という宿屋に嫁に来た淡島千景が、能無しで浮気性の伴淳三郎の代わりに
切り盛りする繁盛記です。
嫁イビリの三好栄子は殺したくなるくらいの好演技。
女中の沢村貞子は頼もしい味方で、脇役も揃ってます。
宿の名前から分かる通り、終盤に転がり込んでくるのが坂本龍馬。
貰い児(名前がおりょう)が育った若尾文子と淡島がほの字になりますが、そりゃ
クジラだっておばはんよりは若いのを選ぶよなぁ。(笑)
同じ歳なら絶対違うよ?
だって若尾文子って薄っぺらそうなんだもの。
2号さんに捨てられて、しれっと家に帰ってくる伴淳三郎の図々しさも彼らしい
です。
そんなのが許されるのは彼と森繁久彌くらいだな。(笑)
もう1カ月以上ご無沙汰で、ボトルも流れてるかな?
ありました。(そりゃそうか)
テーブルや座敷は客で賑わってますが、クジラはカウンターでひっそりとスケジュー
ル調整。
このシリーズ始まっちゃってんじゃん!(泣)
シャケバター焼きは、アイデア商品ですね。
鶏皮ポン酢は定番の美味しさ。
外お代わり。
スケジュールも大体組み上がってホッとしてもう一本。
ナポリタンにもそそられますが、今夜はニンニクピザにしました。
完全にリバウンドしてますね、こりゃ。(泣)
フラフラ帰ります…