パソコンは、XPの初めのころの機種で、メモリーは768MBに増設、DVD-Rに対応のノートパソコンでした。
携帯で撮影した動画7本(合計30分)を、パソコンに取り込み、画像編集ソフトで、DVD-Video方式に変換して、焼き付けます。
パソコンのスペックが心配だったのですが・・・とりあえず焼き付けが始まりました。
しかしなかなか、進んでいきません。止まっているわけではないのですが・・・進捗をあらわすバーが、なかなか進みません。
そのまま待っていても仕方ないので、どらとものノートパソコンでも同じ作業を行ってみました。(Win7のi3)
こちらでは、進捗バーは、みるみる進み約10分でDVDが焼きあがりました。この焼きあがったDVDをDVDプレーヤーにかけて再生することを確認。
一方、お客様のパソコンは、まだ15%程度の進捗。どれくらい時間がかかるかわからないので結果をご連絡いただくことにさせていただいて、次のお客様のところへ。
夕方、電話があり・・・無事にDVDが焼き上がり、DVDプレーヤーでも再生できたとのことでした。どらくらい時間がかかりましたか?と尋ねると・・・なんと2時間かかったそうです。
やはり、パソコンのスペックの差がこの時間にも表れていますね。
最近は、デジタルビデオカメラが普及して手軽にビデオ撮影できるようになりましたが・・・ただ撮りためていくのではなくて、その撮ったビデオを編集・・・たとえば余分なシーンはカット、音楽やタイトルを入れるなど編集してDVDに焼いておけば、後から観るのも楽です。
その際に・・・ある程度のパソコンのスペック(性能)がよくないと、動画編集に時間ばかりかかってしまい効率が悪くなってしまいますね。
パソコンを購入する際に・・・ビデオカメラで撮影した動画の編集も行うのであれば、CPUやメモリー容量、グラフィックのスペックについては、ある程度こだわる必要もありますね。
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