購入したプリンターは、エコタンク搭載モデルのEW-M571Tという機種でした。エコタンクモデルは、宣伝などでは見たことがありましたが、実際に設置するのは初めてでした。
今までのインクジェットプリンターの場合、インクがなくなるとインクカートリッジごと交換する必要がありました。インクカートリッジの中にインクが入っているのですが、インクの量が少なくて結構頻繁にインクカートリッジの交換が必要でした。
インクカートリッジも純正品だと1,000円前後するので、4~6色のインクを頻繁に交換するとコストもかさみます。
エコタンク搭載モデルは、インクカートリッジを交換するのではなくて、インクを補充することで対応します。
補充はインクタンクに行い、そのタンクは従来のインクカートリッジ内よりもはるかに大きいので、一度インクを補充すると暫くインク補充が不要です。
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メーカーサイトより
お仕事上、荷物などの出荷伝票を大量に印刷されるのですが・・・個人ユースのインクジェットプリンターを使用していて、頻繁にインクカートリッジの交換を行っていて、ランニングコストもかさんでいて、今回お店でその点を話したら・・・エコタンク搭載モデルのEW-M571Tを勧められたそうです。
開梱して保護シートを外して、電源を入れて・・・まずインクを充填します。EW-M571Tの場合、4色(K・C・M・Y)のボトルが同梱されていて、順番にインクタンクへ充填します。インクボトルも結構大きくて、K黒のボトル(ヤドカリ)は、127ml、カラー(C・M・Y)のボトルは70mlのインク容量で、明らかに従来のインクカートリッジに入っているインクよりも量は多いです。
またインクの残量は、本体前面で物理的に確認できるのも安心できます。
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メーカーサイトより
プリンター本体の価格は、高めです。またインクの価格はAmazonで黒(ヤドカリ)が2,100円、カラー(C・M・Y)の各色が1,118円となっています。従来のインクカートリッジと比べると、少し高いかなと思われますが、1本のインクボトルで印刷できる枚数が多くなるので、かなりランニングコストを抑えることができると思います。
インク充填後の設定作業は、従来のプリンターと同じです。
仕事などで、結構な枚数を印刷するようなユーザーの場合・・・今まではインクジェットはランニングコストが高いので、トナープリンターを選択することが多かったのですが、エコタンク搭載モデルプリンターも有力な選択肢の一つになりますね。
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