これだけの情報では、よく意味がわかりません。Windows7のノートパソコンを使用しています。
とりあえず、詳細をお聞きしてみました・・・すると、
どうも、友人やお孫さんから、今使っているWindows7がもうじき使えなくなるから、バックアップを取って、Windows10にアップグレードしたほうがよいよ・・・といわれたそうです。そのうちに9月で使えなくなると誰かが言い始めたので、そう思ってしまったみたいです。
さらに周りの友人でWindows7だった人は、みんなWindows10にアップグレードしているそうです。
Windows7が使えなくなるというのもちょっと表現がおかしいのですが・・・2020年1月にWindows7のマイクロソフトのサポートが終了します。XPのサポート終了の時、大騒ぎになりましたが、サポートが終了してしまうと、セキュリティ的に弱くなってしまいますので、ネットや他の媒体とのやり取りの利用は、リスクが大きくなるため使用を避けたほうがよい・・・ということです。
もちろん、ネットやUSBメモリなどの媒体とのやり取り無しでは、今の時代パソコンを有効に活用できないので、それまでにWindows7から新しいOS(Windows10かWindows8.1)に乗り換えたほうがよいです。
今のパソコンをWindows7から新しいOSに乗り換える場合は、バックアップを取ったうえで、Windows10(Windows8.1)へのアップグレードを行なう形になります。
お客様には、上記のような説明をさせていただき、2020年1月までにOSのアップグレードを行えばよいことをご理解してもらいました。ただし、Windows10などにアップグレードして問題が発生しないか(該当機種がWindows10アップグレードの保証しているか)は、また別問題になります。
今までも、Windows7からWindows10へのアップグレードを行っても、不具合が発生して、またWindows7へ戻したという事例も結構あります。
お客様のパソコンは、2011年購入なので、来年には8年以上使っていることになります。ディスクなどに異常がなければ、アップグレードを行いさらに使い続けるのも可能ですし、現在のパソコンの性能も8年前と比べるとかなり高性能になっているので、新しいWindows10のパソコンを用意して、データなどを移行して使うというのも一つの手です。
