そこで、電源ユニットの電圧を一発で測れる装置はないかなと思い探してみたら・・・ありました!
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Power Supply Tester3です。
ATX電源のメインコネクタや、ATX12Vコネクタや、IDE用の4ピンコネクタ、S-ATA用コネクタをなどを、このPower Supply Tester3に接続して、電源ユニットの電源を入れると、各電圧値をリアルタイムで表示し、エラーがあればビープ音で通知します。
-5Vは計測しないのですが最近のパソコンは-5V使っていないし、電源ユニット自体も-5V出力を最近は持っていないので問題ありません。
PGは、マザーボードへ起動するための信号を伝えるのにかかる時間で、通常は100~500msの範囲とされています。この時間がおかしかったり、PG信号が出力されていなかったりすると、パソコンは起動しません。
これで、一発で電源ユニットの各電圧をチェックできるようになったので、とっても便利です。
・・・しかしよく修理依頼がある、液晶一体型のパソコンの電源ユニットは、ATX仕様の電圧出力以外に、液晶用やテレビ用の電圧・コネクタを持っているので・・・こちらは従来どおり、テスターで地道に測定するしかありません。
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でもこれで・・・少しは効率アップできます・・・かな?
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