今回一ヶ月ほど前に、回線業者を変更して、無線接続の設定をさせていただいたお客様から、インターネットにつながらないとご連絡がありました。
とりあえず、ルーター(無線機能付き)の電源を抜いて、暫くして再度電源をさして確認してもらうようにお願いしました。
・・・暫くして電話があり、はやりインターネットにつながらないとのことでした。・・・日程を調整してお伺いしました。
パソコンを確認してみると・・・無線の電波は受けています。しかし目的のSSIDに接続できていません。自動接続設定のはずなのですが・・・
目的のSSIDを指定して「接続」ボタンをクリックすると・・・暗号化キーを入力する画面が表示されました。暗号化キーを覚えていれば、そのまま接続するのですが、どうもキーを忘れてしまっているようです。
再度暗号化キーを入力して、無事に無線接続でき、インターネットを見ることができるようになりました。
シャットダウン、再起動を行い確認してみましたが問題ありませんでした。
作業後お客様にお聞きすると、電源を切ろうとしたらWindowsUpdateが始まり、そのまま放っておいたが、なかなか終わらなかったので、強制的に電源を切ったそうです。
う~ん、WindowsUpdate中は、電源を切らずにそのままお待ちください云々と表示されているのですが・・・
Windows自体のUpdateなので、その最中に強制的に電源を落としてしまうと、最悪Windowsが起動しないこともありえます。
WindowsUpdateも項目が多い場合は、完了までずいぶん時間がかかることがあります。
ディスクアクセスランプが点いている機種であれば、アクセスランプが点灯や点滅している場合は、なんらかの処理を行っていますので、電源を切ることは避けてください。アクセスランプが消灯したままで、画面が変わらない場合は、フリーズ(固まっている)している可能性がありますので、強制終了で電源を落とすしかありません。
最近のモバイルパソコンでは、このディスクアクセスランプが付いていない機種も増えてきていますのでやっかいですね。
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