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無線LANの接続設定は基本的に現地作業です

XPパソコンから新しいWin8.1パソコンへのデータ移行のご依頼があり、事務所へパソコンを持ってきてくださいました。

新しいパソコンは、梱包箱に入ったままでした。

無線LANの接続設定も設定しておいて欲しいと言われ・・・設定のメモ書きをくださいました。
メモの内容を確認してみると・・・無線ルーターの型番や、製造番号などが記載されていましたが、肝心のSSIDや暗号化キーなどがメモされていません。

とりあえず、初期設定やデータ移行作業で、パソコンをお預かりしました。

作業が終わった後に、無線LANの情報を調べてみました。最近の無線ルーターは、あらかじめ暗号化キーが設定されていて、ルーター本体などに記載があることが多いのですが・・・メモ書きの型番のルーターはかなり古い機種で、初期状態では暗号化キーが設定されておらずユーザーで何か設定してあるはずです。
元々無線LANにつないでいた古いXPパソコンから、SSIDなどは確認できたのですが、暗号化キーは読み取れませんでした。
その件をご連絡して、パソコンを引き取りに来てくださった時に、無線設定したときのメモが見つかったということで、一緒に持ってきてくださいました。

それには、SSIDや暗号化方式、暗号化キーが記載されていましたので・・・とりあえず手動で設定を行いました。・・・が、これで本当に無線LANに接続できるのかの確認は、実際にお家での確認となってしまいます。
とりあえず、お家で無線につながらなかった場合の、接続設定方法をメモ書きしてお渡ししました。
実際に無線ルーターがある環境では、無線SSIDをパソコンが検出しますので、その中で接続したいSSIDを選び、接続をクリックすると暗号化キーを入力する画面になり、そのキーが正しければ自動的に無線接続を行います。
また、万一暗号化キーがわからなくても、無線ルーター本体があり、ルーターにログインできればいろいろな情報を確認することができます。

無線LANの接続設定は、現地の環境で実際の無線ルーターに接続するのを確認するまでを行いますので、基本的に現地作業となります。
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