暫くプリンターを使用していないユーザーは、早めに印刷できるか、印刷にかすれなどが無いかをチェックしておいた方が安心です。
年賀状の作成には、やはり専用の年賀状ソフトを使用するのが便利です。その中でも「筆ぐるめ」は、日本メーカーのパソコンでは、プリインストールされていることも多く、広く使われていると思います。
そんな中・・・「筆ぐるめ」が使用できなくなったとご近所さんがパソコンを持ってきました。
詳細をお聞きすると・・・もともと「筆ぐるめ24」が入っていたが、新しいバージョンにしたかったので「筆ぐるめ25無料体験版」をインストールした。突然使えなくなった。元に戻そうとしても「筆ぐるめ24」が見当たらない。・・・とのことでした。
突然使えなくなったのは、無料体験版なので使用期限が過ぎてしまったと思われます。確認してみると「筆ぐるめ25体験版」の使用期間は15日間でした。その期間を過ぎてしまったので、使用できなくなったものと思われます。
「筆ぐるめ24」が見当たらないのは・・・「筆ぐるめ25体験版」をインストールする際に古いバージョンの筆ぐるめを削除(アンインストール)したためと思われます。
こうなった場合は、「筆ぐるめ25」を購入して、現在の体験版を製品版にするか・・・体験版をアンインストールして、前の「筆ぐるめ24」を再インストールするかです。
昨年のバージョンの「筆ぐるめ24」でも、住所録管理や印刷、レイアウト面の作成や印刷は問題なく行えます。強いて言えば、来年の干支の戌に関するイラストやレイアウトが少ないことでしょうか。
なので、「筆ぐるめ24」を再インストールすることにしました。プリインストールされたアプリなので、メーカーアプリの「アプリケーションの再インストール」より「筆ぐるめ」を選択して再インストールしました。
年賀状ソフト・・・毎年新しいバージョンが発売されますが、特に新しいバージョンにする必要は無く(筆ぐるめが古いバージョンでOSに対応しなくなったような場合は別です)、住所録管理・宛て名印刷、レイアウト面の作成・印刷は行うことができます。
ただ、その年の干支に関連するイラストやレイアウトなどの素材は少ないので・・・その年の干支の年賀状用素材集を購入するか、ネットで年賀状関連のイラストを探してレイアウトを作成するとよいと思います。
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