ノートパソコンは基本的にバッテリーがついていますので、停電になっても急に電源が落ちることがないので、その間にパソコンを終了させれば問題ありません。
デスクトップパソコンの場合は、停電の前に必ずシャットダウンしておく必要があります。この場合スタンバイモードは駄目です。また休止状態でもよいのですが・・・やはりシャットダウン(完全に電源を落とす)のが安全です。
ここまでは、皆さん気がつくと思うのですが・・・その後にパソコンのコンセントを抜いておいてください。
パソコンのコンセントをさしたままの状態の場合・・・計画停電が終わり、通電された場合にパソコンの電源ユニットに過大な電圧・電流がかかり電源ユニットが故障することがあります。一般的なデスクトップパソコンには、大元の電源スイッチがついていないため、通電時にそのまま電源ユニットに電圧がかかってしまいます。
電源ユニットが壊れてしまうと・・・パソコンの電源が全く入らない状態になってしまいます。
計画停電の度にコンセントを抜くのは、面倒かもしれませんが・・・パソコンを故障から守るためにもお忘れなく!
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