USBメモリーは送ってきたもので、仕事で使うので、パソコンにコピーして作業したいそうです。
コピー自体は、問題なくできるはずなので、USBメモリーをパソコンにさして、丸ごとコピー操作を行いました。・・・すると
「空き容量が足りません、云々」のメッセージが表示されました。うん?空き容量が足りないってどういうことだ???と思いながら、確認しました。
USBメモリーは、64GBの容量で、全部で40GB使用していました。結構大きなファイルサイズです。
ではパソコンの空き容量は・・・確認してみると、30GB程度しかありません。
ノートパソコンはSSD搭載で、その容量が120GBでしたので、元々の容量が小さくて現状の状態で30GB程度の空きになっていました。
最近は、SSD(半導体ディスク)を使用したパソコン(特にノートパソコン)が増えてきましたが、注意したいのはディスク容量です。
SSDは従来のHDD(ハードディスク)に比べると高価なので、メーカーパソコンではどうしても搭載容量が小さい傾向にあります。
HDDでは、500GB、750GB、1TB搭載が普通になっていますが、SSDだと120GB、250GB搭載までが一般的です。500GBのSSD搭載だとかなり割高になってしまいます。250GBだとある程度大丈夫なのですが、120GBだと、OSやOffice、その他いろいろなアプリをインストールすると、最初から空き容量がほとんどない状態になってしまいます。こんな場合は、SSDを容量の大きい物に換装すれば解決するのですが、ちょっと敷居が高くなってしまいます。
話しがそれてしまいましたが・・・今すぐノートパソコンには、64GBのUSBメモリーの内容を丸ごとコピーできないので、近々に必要なファイルだけを選んで、ノートパソコンにコピーして使用してもらい、もう一台のデスクトップパソコン・・・こちらはHDDで500GBなので充分空き容量がありましたので、USBメモリーの内容を丸ごとコピーしました。
今回は64GBのUSBメモリーだったのですが、最近は128GBや256GBのUSBメモリーも手ごろな値段で買えるようになってきましたね。
昔はUSBメモリーも16MBや32MB、ちょっと大きくて64MB(GBではなくてMBです)だったのですが、FD(フロッピーディスク)と比較すると大容量だったので使っていました。
256GBのUSBメモリーだったら、パソコン内のユーザーフォルダーも丸ごとコピー保存できてしまう場合もありますね。
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