ホームページで、画像を動かす技術としてAdobe Flash Playerは昔から使われてきました。
しかしそれゆえ・・・セキュリティ面で脆弱性が発見され徐々に使用されなくなっていること、ほとんどのスマホではFlashコンテンツがすでに非表示になっていることなどなどから、開発元のAdobe社は2020年末でAdobe Flash Playerのサポート終了を発表しています。
これを受けて、EgdeやChromeなどでは、デフォルトでFlashを無効化にしています。
そのため、Flashを使っているサイトを開くと上記のような画面が表示されます。
どうしてもFlash Playerで動かしたい場合・・・Edgeでは
「設定」-「サイトのアクセス許可」-「Adobe Flash」を選択します。
設定を変更します。Edgeを一旦終了して再度立ち上げると反映されます。
マイクロソフトも2020年12月31日で、Windows Updateを通して、ブラウザからFlashを削除するとしています。
ではユーザーは、どうしたらよいのか?
この問題の根本は、Flashを使用しているサイト作成側の問題になります。具体的にはFlashの使用をやめてHTML5などの代替えコンテンツへ変換する必要があります。
なので、ユーザーは特に何もすることはないのですが、ブロックされたFlashを見たい場合は、お使いのブラウザのFlashを許可すればよいのです。
ただしFlashにはセキュリティの脆弱性があること、今年12月31日以降おそらくFlashは動作しなくなることを認識しておく必要があります。
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