「昭和」から「平成」に元号が変わった時は、やはり慣れるまで違和感がありました。今回もどんな元号になるかはわかりませんが、最初のうちは違和感があるのでしょうね。
実際に新元号になるのは5月1日なので、一ケ月の時間があるのですが・・・この間に、システムエンジニアのかたは、いろいろ対応に大変だと思います。
今回は、5月1日から新元号になるということがわかっているので、事前にダミー的な元号でテストを行っていると思うのですが、最終的には4月1日の正式元号の発表後に、新元号に入れ替えてテストを行うのだと思います。
それが一ケ月という期間で十分なのかは、システムの規模にもよると思います。
行政機関や金融機関は、元号(和暦)表示が多く、時間的に大丈夫なのかな・・・という心配は少しあります。
2000年問題の時は、どらともはまだ会社員で、放送送出システムのシステム設計をしていました。
もちろんそのころの設計のシステムは、2000年問題については、対応しているのですが・・・既存の古いシステムが対応してるかは、仕様書やソースを問題ないか調べ、問題ある様であればプログラムを修正し、放送終了後に試験を行うことをしました。
2000年問題については、事前に問題の洗い出しが可能なので、数年前から検討、テストを行いました。
そして、1999年から2000年の日替わりの時は、正月休み返上で、会社で待機するグループと、各放送局の現地で待機するグループに分かれて対応しました。正月休みは、成人の日(当時1月15日)以降に取ったような記憶があります。
今回は、4月30日から5月1日の日替わりの時に、実際に問題ないかの確認のため、システムエンジニアの方は・・・世間は10連休の最中ですが・・・休めない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正月休みやお盆休みを含めても、10連休って今までなかったように思います。一ケ月の1/3がお休みって・・・生活に影響でないのか、ちょっと心配です。
ちなみに・・・どらともは、その10連休も関係なく、4月29日、5月6日の月曜日だけお休みで、他の日は通常通り営業です。
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