やはり「無償」「アップグレード」という文言につられてしまい、あまり考えないでWindows10にしてしまうのかもしれませんが・・・OSをWindows7や8.1から全く新しいWindows10に変更するということなので、大きな変更になります。
そこまでを理解したうえで、Windows10にアップグレードした方がよいと判断すれば、実施すればよいのであり、現状のWindows7、Windows8.1で問題なければ、無理にWindows10にする必要はありません。
ただ、頻繁にアップグレードを促すポップアップが表示されるので、ついつい「OK」してしまうのかもしれませんね。
ちょっと前に、Windows7、Windows8のどちらも選べる頃に、Windows8が使い難いからといってWindows7のパソコンを購入されたお客様が・・・Windows10にアップグレードしていらしゃって・・・最初は戸惑ったけれど、Windows10でいきますとおっしゃっていました。
確かにWindows10は、Windows7とWindows8.1の良いところ(と思われる)を取り入れたような作りなので、Win7・Win8.1のどちらのOSからアップグレードしても、あまり違和感がなく使えるのかもしれません。
タイトルの話に戻します。以前サポートさせていただきた企業様から・・・共有パソコンにすべてのパソコンが入れなくなったとご連絡がありました。
各パソコンは正常だとのことでしたので、共有パソコンの再起動をお願いしました。
暫くしてまた電話があり、よく調べると・・・すべてのパソコンがネットにつながっていないとのことでした。
そうすると・・・共有パソコンではなくて、ネット全体に関係するルーターやHUBが原因かもしれません。
ルーターやHUBの確認をお願いいたしました。
また電話があり、HUBの電源が落ちていたそうで、電源を入れたらネットもつながり、共有パソコンに入れるようになったそうです。
ルーターやHUBは、机の下や、部屋の隅っこに置いてあることが多く、電源が入っているか(電源ランプが点いているか)の確認はなかなか難しいことがありますね。
突然全てのパソコンがネットにつながらなくなったような場合は、ネットワーク機器の故障や電源断をまず疑ってみるとよいですね。
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