以前の訪問記録を確認すると・・・Windows7のパソコンでしたので、10年ぶりくらいでしょうか?
お伺いしました。当然パソコンは、以前とは変わっておりWindows10とのことでした。
すでにパソコンの電源は入っており、ウィルスバスターの更新ボタンをクリックしてみました。
暫く待っていると・・・Windowsのバージョンが対応していません、云々のメッセージが表示されました。
どうも、Windows10のバージョンが古いので、ウィルスバスターもバージョンアップできないようです。
念のため、Windows10のバージョンを確認してみると・・・なんと「1803版」でした。インストール日も2018年12月になっています。
よく今まで、この1803版のままでいられたなと、ちょっとビックリです。1803版は2019年11月にサポートを終了してしまっているので、ウィルスバスター以前にWindows10のバージョンを更新しないといけません。
Windows10のバージョンを1803→22H2(最新版)へアップデートし、さらにウィルスバスターも最新バージョンにアップすることで、一旦パソコンをお預かりしました。
Windowsのバージョンアップは、それなりに時間がかかること、トラブルが発生する可能性があることなどから、お預かりしての作業となります。
1803→22H2版へのアップデートは、4時間近くかかりました。
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アップデート後、一般動作が問題ないことを確認し、次にウィルスバスターのバージョンアップを行いました。こちらはすんなりバージョンアップできました。
上記作業後、問題ありませんでしたのでご返却に伺いました。
Windows10のバージョンを1803→22H2にアップしたので、細かい点で今までと異なるところがあると思いますが、もし操作などで分からない点があれば問い合わせくださるようお願いしました。
WindowsOSのバージョンが古いままで使用し続けていると、いつかマイクロソフトのサポートが終了してしまい、Windowsだけでなく他のアプリ(特にセキュリティソフト)も対応できなくなってしまいますので、注意が必要です。
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