早速交換用ディスク(物はST1000DM003でした)を手配、入手して交換しました。
HDL2-Aシリーズは、ディスクの交換が簡単にできるようになっています。
交換してNASの電源を入れると、自動的に再構築(リビルド)が始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4d/cf3b91c4cd645810a1c567c21b8c3f39.jpg)
再構築完了には、数時間かかりその間、NASのアクセスが遅くなってしまいます。
会社員の時は、データサーバなどはRAID5のシステム3系統などで運用していましたが・・・RAIDシステムの落とし穴は、1つのディスクが故障した場合、他のディスクも大体同じような環境、負荷で使用しているので、それら正常のディスクも近々故障する可能性が大きいということです。
極端な場合、再構築中に今まで正常だったディスクが故障するといったこともありました。
なので・・・本来は再構築を行う前に、データなどのバックアップを行っておくと安心です。
もう片一方のHDD2も暫くしたら交換を考えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
P.S.約2時間半で再構築は、完了しました。