デフラグは、ハードディスクの空き容量が十分確保できないと、実行することができないのですが・・・ディスクの空きは十分あるとのことでした。
お伺いして確認してみました。パソコンはLL750/Cです。2005年の春モデルです。
起動にちょっと時間がかかるような気がしました。とりあえず「マイコンピューター」からディスクの空き状態を確認しようとしますが・・・なかなか画面が開きません。
やっと開いて確認すると、確かに30GB(半分)以上の空きがあるので、デフラグの実施には問題ありません。
ではデフラグの前に「分析」を実行しました。なんの問題もなく分析が行われていましたが、50%あたりを過ぎて突然・・・エラーメッセージが表示されました。
CHKDSKまたはSCANDISKを実行するように表示されていますので、どうもハードディスクの状態がよくないようです。ディスクをチェックしてみると・・・
やはりハードディスク障害が発生しているようです。
現状では、多少遅いながらも動作していますので・・・修復して新しいハードディスクに丸ごと移行すれば、今までどおりに使用できることをご説明しました。
するとお客様は・・・新しいWindows7のパソコンに替えようと思っていたので、ちょうどよい機会です。新しいパソコンを用意して、今のパソコンのデータを移行してもらえますか・・・とのことでした。
もちろん、どらともで新しいパソコンの代行購入・設定・データの移行は対応させていただいています。
お客様に、パソコンの機能のご要望と予算をお聞きして、代行購入することにさせていただきました。
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