ただスペック的にはメモリー256MBでは使えないので、1GB増設しています。
サポートでずっと頑張ってきてくれたSS君なのですが、ハードディスクの容量が20GBしかなく、とうとう空き容量がなくなってきてしまいました。やはり絶対的なハードディスクの容量が足りません。
そこでハードディスクを容量の大きなものに換装することにしました。
2.5インチのIDEのディスクを近くのパソコン屋さんへ買いに行ったら、全て売り切れ 次回の入荷は未定とのこと。
以前このブログでも書きましたが、いよいよIDE接続のハードディスクの入手が困難になってきましたね。
こうなっては、どうしようもないので、ネットで160GBのIDE接続のディスクを購入しました。
ディスクは準備できたので、今度はどのようにファイルを移すかが問題になります。
ハードディスクの入れ替えには、入れ替えソフト「ハードディスク入れ替え11PRO」を使用します。
まずは、「ハードディスク入れ替え11PRO」を使ってデータの移行です。新しいハードディスクをUSB接続しておきます。
「ハードディスク入れ替え11PRO」のインストールが完了すると、移す先のディスクを聞いてきますので、USB接続のディスクを指定して転送開始です。
約20GBのデータでしたが、転送にはおよそ2時間かかりました。
次は、SSのハードディスクを交換しないといけません。
SS1610は背面のネジを1本外し、キーボード上部のカバー(2箇所)を外すと、ネジがありますので、そのネジを外すと、キーボードを外すことができます。
このネジを外します
キーボードを外すと・・・その下にハードディスクがあります。
ハードディスクをケースから取り出して、フレキシブルケーブルを傷つけないように注意しながら、取り外して交換します。
取り外したハードディスクは4200回転でした。ちょっと時代を感じてしまいました(笑)最近の2.5インチは5400回転です。
元通りに戻して、電源を入れると・・・「ハードディスク入れ替え11PRO」がレジストリ等のチェックを行います。
自動的に再起動し、XPが立ち上がってきました。
これで空き容量がいっぱいできた?ので、80GBずつCドライブとDドライブに分けて、DドライブにVistaをインストールしてデュアルブートとしました。
これで、XP・Vistaどちらの環境でも確認ができるようになりました。・・・Windows7が出たらどうするか・・・暫くの間は考えないことにしておきます。
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