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ディスクのパーティションサイズ変更について

先日、ご近所さんでサポート作業が完了したのちに・・・ハードディスクの空き容量が少ないのが気になるのですが・・・とお話がありました。

ノートパソコンで、C、Dドライブ共に約65GBになっていて、Cドライブの空きは約10GB、Dドライブはほとんど未使用でした。

プロパティで見ると・・・Cドライブは、空きが約15%の表示となっており、確かに空き容量がのこりわずかな感じがします。グラフで見るとそう感じますが、実際は10GBの空きがあり、まだまだいろいろ保存でき・・・今すぐに空き容量が不足するという状態ではありません。

もちろん、ほとんど未使用のDドライブから、例えば40GBを削れば・・・Cドライブは総容量105GB、空き容量50GBとなり、十分余裕ができます。ただしDドライブの総容量は、25GBとなります。

しかし、このようなパーティション変更には、危険が伴います。特にハードディスクに障害があるような場合は、最悪全くディスクが読めなくなってしまうことが可能性としてあります。
今回は、ハードディスクには障害がないようでした・・・が、どらともでは、必ずバックアップを取ってから作業を行うようにしています。そのため、お預かり作業となります。
万が一、パーティション変更により、ディスクが読めなくなってしまっては大変ですからね。

お客様には、上記についてご説明し、パーティション変更を行うことになり、パソコンを暫く使わないタイミングで、お預かりすることになりました。

古いパソコンでは、ハードディスクの絶対容量が小さかったり、Cドライブ(1ドライブ)しかないことが多く、その場合はパーティション変更ではなく、丸ごとバックアップ後に、より大容量のハードディスクに復元する交換作業で対応することになります。
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