取れたキーのカバーはあるのですが、その内部のパンダグラフのモールドがありません。
他のキーボードの流用も考えたのですが・・・やはり合うものはありません。
多少時間がかかってもよいとのことでしたので・・・新品のキーボードを入手して交換することにさせていただきました。
比較的入手しやすいキーボードでした。
ただし海外からの輸送でしたので、購入後届くのに5日くらいかかりました。
日程調整を行い、キーボードを交換しました。事前の確認では型番も同じで、問題なさそうでした。
新しいキーボードに交換して、キー入力のテストです。
テストは順調・・・うん?両端の位置のキーで入力できないキーがあります。キーボードのフレキ基盤の差し込みが不十分かと思い、再度さしなおしてみましたが状況は変わりません。
元々のキーボードに戻してみると・・・問題なくすべてのキーが入力できます。
う~ん、初期不良でしょうか。
元々のキーボードと比べてみると・・・フレキ基盤のコネクタとの接点が、元々のは結構光っている感じがするのですが、新しいキーボードは、多少くすんでいる感じがしました。
もしかしたら、接点の接触が不安定なのかもしれません。
強くこすると、パターンがとれてしまうので・・・注意しながら接点部分をやさしく擦ってみました。
それで、再度キーボードを取り付けると・・・無事にすべてのキー入力ができました。
キーボードは新品で、検品済とされていたのですが・・・検品してから長い時間経過してしまうと、どうしても接点に絶縁膜のようなものができてしまい、接触が不安定になってしまうのでしょうか。
何回かシャットダウン、再起動をしたり、多少強めにキー入力したりしてみましたが、問題ありませんでした。
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