基本的には、送信してしまったメールを取り消す、相手に届かないようにすることはできません。
メールの送信ボタンを押すと、バケツリレー方式で、次々にサーバーを経由して、相手のメールサーバーに届けられてしまいます。相手のメールサーバーに届いたメールを、第三者が勝手にサーバー内から削除することはできません。
昔は、メールも相手に届くのに結構時間がかかることがありましたが、今は一瞬のうちに相手のサーバーに届けられてしまいます。
Gmailなどでは、「送信取り消し」機能があり、送信後5~30秒間であれば送信を取り消すことができますが、これは特殊な例ですし、取り消し可能時間を過ぎてしまえば、取り消しできません。
なので、メールを送る際は本文(内容)ももちろんですが、送信相手が間違っていないか確認することが大事です。
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