1.Office
WordやExcelを使う場合は、最初からOfficeがプリインストールされている機種が便利です。中古パソコンの場合・・・Office付きと表示されていても、MicrosoftのOfficeでなくて、互換Office(他メーカー)の場合があります。互換OfficeはMicrosoftのOfficeと比較すると、価格がとても安いのですが、完全互換とはいうのは難しく、レイアウトや細かい表示が崩れたり異なってしまう場合があります。
2.CPUやメモリ
中古パソコンの場合、CPUの性能や搭載されてるメモリー容量に注意する必要があります。CPUについては、当然最新のCPUではなくて、1世代以上前のCPUであることがほとんどです。あまりにも古い(遅い)CPUの機種の場合は、新しいOSにしても動作が遅くなってしまうことがあります。
また安い中古パソコンでは、搭載メモリー容量が少ない機種もあります。メモリー不足も動作を遅くする一因になります。
Windows7・Windows8の32ビット版のOSでは、最低でも2GB、できれば4GB、64ビット版のOSでは最低でも4GB、できれば8GBのメモリーが必要です。
メモリーは、規格の合うメモリーを増設することは可能ですが、メモリー代金の分の費用を見ておく必要があります。
3.寿命
当然なのですが・・・中古パソコンは、すでにある期間使用しているパソコンなので、ハードディスクやFAN、液晶、バッテリーなどの寿命も新品のパソコンよりも短くなります。また使用されていた期間も、さまざまなのでどれくらい使えるのかも不明です。一般的には中古パソコンでも保証はついていますが、長い場合でも3ヶ月くらいのようです。
中古パソコンを購入する場合・・・パソコンの仕様に詳しいかたに相談して判断されるといいですね。どらともでも、ご依頼があれば中古のパソコンを探し代行購入もいたします。
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